もしAirPodsに異常がなければ今度は耳鼻科を予約だ

無線充電にならはる次期AirPodsやないと買わんへんでぇ
と、京都の1103さんがビール片手に串を頬張っていたのは今は昔。

…… 買いはったらしいわ w  (´ω`)

 

 

 

アタクシはAirPodsに適合した耳では無いのですが、Apple製品の数が多ければ多いほどその恩恵はデカく、無線充電が出来ないだとか音がスカスカだとかデザインが耳からうどんだとかそうしたネガな部分は忘れて買ってみると良いよ。
そぉ〜だなぁ Apple製品を3つ以上所有してたら買ったが吉。

そんなAirPodsを毎日愛用しているアタクシ 加齢のせいもあってか最近
なんとなく音量が小さい 気がするんですよね。。。

うん、きっと気のせいだと思うんですけど、左右一対で装着しているときよりも、左耳だけ装着してる時は俄然音量が小さい気がするの。
AirPodsを耳へ突っ込む角度かな? 左耳にミミクソがたっぷり詰まってるのかな? なんて考えながらグリグリグリグリとAirPodsをキツめに左耳に押し込んだりしてみるも改善される余地は無し。
Appleのページで「音量小さい」とか「左右バランス」とキーワード検索すると、iPhoneの一般設定の中のアクセスビリティで、

 

左右チャンネルのオーディオ音量バランスを調整します。

なる項目があり、目一杯左側に寄せてバランスを変えてみるも、いささか音量が上がった感はあるものの、大きくなった実感はない。
そもそもバランスなので大きくなるということではないと思うが、ユーザーが調整出来る箇所なんてゆうとこんなもんだ。

さて、困ったな。

もしかすると自分の左耳自体が悪くなってる可能性も払拭出来ない中、今度はよく聞こえている右耳用AirPodsをあえて反対の左耳にしてみる。 と…
なんと、左耳に入れた右耳用AirPodsはここのところ久しく手応えの無かった左耳用AirPodsと違い、ガンガンに(←表現古い)に音を流してくれるではないか!
マチガイ無い、左耳用AirPodsだけ壊れてる。

こうゆう検証をして保証期間内にかけるAppleケアサポートの安堵感ったらありゃしない。
早速電話して新品に交換だっ!

とばかりに電話口に出たスタッフさんに
「ちみちみ、アタシはね古くからのAppleユーザーで、最初に買ったMacintoshは…… 以下省略
AirPodsのユーザーなんだがね、どうも左耳用のAirPodsの音量が小さくてねぇ〜  悪いけど交換をしてもらいたのだよ エッヘン
と意気揚々問い合わせると
「お客さまぁ 〜  まずはぁシリアル番号をいただけますかぁ?」
と いつもの口調で返答されたので、シリアル番号シリアル番号っと、、、シリアル番号…  を探すも

AirPodsのシリアル番号が書かれている箇所って皆さん知ってる?
こんなとこに有んだぜ? 見えねぇよ、そして読めねぇよ 特に老眼にはな。
ぷっすん。

で肉眼では見えないのでデジカメのマクロ撮影をして、Macの画面で拡大してかろうじて読める英数字を伝えると、
「お客summer、実はAirPodsだけはピックアップサービスや特約店での交換が出来ないことになっておりましてぇ〜 お近くのAppleStoreのジーニアスバーで予約をとっていただきぃ、、、 事象を確認させて頂き次第交換となりまつ!」
だってよ。

お近くにねーよ。 地方だからよぉ。

というわけで、いとも簡単に交換というワケにはいかず、わざわざ名古屋栄のAppleStoreに行くハメになりました。
たまたま幸運なことに中区千代田に遊びに行く用事もあったんですがね。。。
しかしですよ、いくらなんでも地方の民を政令指定都市にしか立地していないApple直営店舗でしか交換に応じてくれないのは正直辛い。
ぢゃ都市に住めば?と言われそうだが、地方の民も地方で生きる理由もあって、イヤホン1個で移住とゆうのは考えにくい現実があります。
なんとかしてほしい。

 

 

そんな地方の民が電車に乗って小一時間、辿り着いたはAppleStore。
数年前の雰囲気とはまるで変わってしまって、物販スペースというよりは、アタクシのような迷える子羊を向かい入れる体制に力を注いでいるようで、製品販売はネット、実店舗は相談や修理の対応という雰囲気でした。

AirPodsの交換対応はステキなガールだったので荒ぶる心も冷めました。
気分が良くなったところで、
「いやぁ もしAirPodsに異常が無かったら これから耳鼻科の予約だよ ハッハッハッハッ」
というオジサンギャグを炸裂させ、見事撃沈したのはここだけの話です。

もうあのころには戻れない

タバコに初めて火を着けたのは高2の夏だったっけな。
バイト先の中華料理屋の店を閉めたあと同級生が自転車置き場で
「タバコ吸う?」
と差し出したPhilipMorrisスーパーライト。

それから29歳になるまでマイルドセブン、LuckyStrike、Marlboro、ハイライト、PEACE、いろいろ吸った。
最終的に落ち着いたのがセブンスター。
全盛期は1日一箱半くらい吸ってた。
ヤメた理由はその当時首ったけだった彼女はタバコが嫌いということ。

 

で、なぜだか今日、急にタバコが吸いたくなった。
今の御時世的に紙巻タバコをパッカパッカと吸える環境ではないこと、健康被害、副流煙等々の問題、それからガジェット好きということでIQOS買ってみた。
自転車置き場で初めて吸った時の背徳感、夏夜のどんよりした空気、灯る赤い火。
そんなどうでもいい感覚を思い出したくなったんだ。

だが、想像以上にとても口がマズい。超マズい。ってかキツイ。
身体も拒否ってる感じがする。
あの頃は背徳感と引き換えに得られた大きな快感があったけど、おっさんになった今では、コンビニで「4番のやつください」と言えば当たり前のように買えてしまう始末。
もうあの頃には戻れないんだな(笑)

とゆーわけで、お酒を飲むと喫煙者からタバコを1本100円で買う同級生のひでくんにLINEで連絡してあわよくばプレゼントしようと思う。
いらないのなら床屋さんにあげようっと。

AppleMusicのHUB それで良いジャマイカ

Life for the Music

↑ そんな人生とは全く無縁のhilo4ですw
嗚呼、、作曲家とかミュージシャンとかDJになりてぇ〜!

年をとって思うんですけどアレもやっぱ才能だわね。
失恋してギターを始めたのがキッカケで、5年くらいギター教室にも通ったけど、全然ものにならず、唯一誇れるコトと言えば「F」が押さえられるコト。
1番苦手なのはsus4だのadd9だの小指を使うコードね。
だいたいギターは弦の数が多すぎなんだわ!

さて、それでもやっぱり音楽にまみれて仕事をしているhilo4。
書類作ったり、オンライン作業したり、お金に成らないblog書いたりしながらAppleMusicで音楽を聞きまくってんだ。
(あまりまみれてる感有りませんか?)

アレ?アレクサさんは…

そう思ったそこのアタナは鋭い。
そうなんです。アタクシamazonEchoとGoogleHomeMiniを持ってるんですが、音楽聞くときはもっぱらAppleMusicなんっすよねぇ〜。
理由は簡単で、やっぱ余計なお金は使いたくないぢゃん?
AppleMusicはファミリーパック(?)で家族の端末も全部AppleMusicが利用出来るから、iPhone、iPad、Macでジャンジャカ聴き放題。
一方、amazonEchoはamazonMusicかdヒッツ、うたパスを契約しないと楽曲数がショボくてね。
GoogleHomeMiniもそう。(要GoogleMusicかspotify)

現状キッチンに常設の「質問出来るけどまともな答えが返ってこないamazonEcho」は実はamazonMusicを契約中。
だから

OK, 違っ  アレクサ!音楽かけてー!

と発話すれば、まぁいつもスピッツと一青窈と槇原敬之の曲ばかりかけやがるけど、とりあえず音楽が流れる仕組み。(アレクサどんだけロビンソン好きなんだよw)
機能はしてる。
だが、spotifyやAppleMusicのように新しいというか、「お!」という曲の出会いが無いのが全然ダメ。
有料の割にソコ来たかぁ!という小粋なセレクトぢゃないのよねぇ。
確かにsubscription型の音楽聞き放題プランの中でamazonのプラン(Echoプラン)はダントツに安い月額380円。同Unlimitedプランでも月額780円だから仕方がないのかもしれない。
AppleMusic(月額980円、ファミリー月額1,480円)やSpotify(月額980円)はお金払えばそこんとこGood Select。200円の差は結構有るのかな…

なのでもうamazonMusicヤメちゃって、amazonEchoはキッチンのiMacにbluetooth接続してAppleMusicを聴いちゃってます。

ただのbluetoothスピーカーでぇ〜すw

amazonEchoの唯一素晴らしい点は、様々なデバイスからbluetoothで入出力出来ることろ。
iMacで映画とか観る時もAppleMusic聴く時も音はamazonEcho(ウーファー内蔵)から出した方が迫力あるしね。
それ以外はGoogleHomeMiniの方が断然 音声認識能力も高いし、情報も正しく、発話(?)のスペル間違いも正確ね。

AIスピーカーも製品としては出尽くした感があって、あとは性能と精度を上げてゆくしかないんだけど、思いの外 その歩みは鈍足で、いつまで経っても快適なやり取りには程遠い印象です。
もっと頑張れアレクサ!

今日からアレクサです。ヨロシク

amazon echo アレクサシリーズは2回目の購入です。
1回目はまだ招待制だった頃のdotで、今回(2回目)は縦長のechoです。
dotはGoogleHomeMiniとの戦いに破れ、ちるにるす家に嫁ぎました。

相変わらず同じ(ような)モノを2回買う癖があり、カメラもそうだしこうしたガジェット類も痛い目を見てからもう1度買い足すコトが多いわけですw
1回目のdot vs GoogleHomeMini 対戦時に焦点になったのはサブスプリクション型の音楽シャッフル再生でした。
amazonは PrimeとUnlimited、dヒッツ、うたパス、AWA
GoogleHomeは GoogleMusic、Spotify
Appleのアップルポッド?はまだ国内販売はされていないけど、おそらくAppleMusic以外には対応していないと思う。
イマドキ音楽を聴き漁る方法としては所有楽曲より各社のサブスプリクションサービスを利用するのが適宜だと思いますが、それぞれに特色があり絞りきれないというのが正直なところ。
ただし、料金とバランスに着目すれば amazonUnlimited 月額380円が一番安く楽曲数も豊富です。
ならば1回目のamazon dot で良かったぢゃん?という疑問がフツフツと湧いてくると思いますが、まさにそーなんです。。。

GoogleHomeの特徴を一言で表せば 音声オペレーションの簡素さ です。
使いこなすことが出来れば amazon echo には豊富なスキルがあり利便性は高いのかもしれませんが、今なお音声オペレーションの不自由さは(どちらも)改善されておらず、音楽再生、ラジオ、天気予報、タイマー、目覚まし、だけに使用を限定すればGoogleHomeの方が扱いやすいと感じます。

ただし、サブスプリクション型のシャッフル音楽再生はその再生エンジンによって好みがかなり偏ります。
私の場合、Spotifyのシャッフル再生やチョイスが性に合っていたので月額980円とamazonUnlimitedの約3倍の料金でしたが、そこは目をつむって利用していました。

しかし、しばらくしてふと思ったのが、自分自身1日中音楽を宅内で聴いていられる環境か?ということです。
実質…

朝食作り
洗濯干し
午前中の事務作業中
夕飯作り
就寝前

くらいのもので、サービス店舗のようにUSEN的にずぅ〜と音楽を再生していることがあまりないことに気が付きました。
それから日中も音楽を聴きながら仕事をしていたい思うのですが、常に在宅の仕事でもないし、在宅していたとしても接客や顧客との電話対応中に音楽を轟かせながらというのはやはりマズい。
Spotifyのチョイスは今でもとても気に入っていますが、月額980円を上記のような理由で割り算すると、あまりコストパフォーマンスは良くない気がしてきました。
かと言ってワザワザechoを買い足すという選択肢はコストパフォーマンスの意味では本末転倒ですがね… (´・ω・`)

現在はSpotifyの月額サービスは解約しamazonUnlimited(echo専用)を契約、食卓テーブルにamazon echo 、仕事机の上にGoogleHomeMiniを置いています。
アレクサ!  OK Google! と呼びかけは2種類に成ってしまいましたが、なんとなく快適になった気がします。
それから1回目のamazon dot から amazon echo にしましたが、質感も音も dot より2グレード程アップした感じでとても満足。

もしかしたらApplePodも買うかも? というフラグを念のため立てておきますw

Kindle読んでる?

これはいいぞぉ〜と絶賛したくせにしばらくすると全然使ってないガジェットってあるよね。
ガジェットや電化製品は新しいのが正義だから古くなるとどうしても使用頻度が落ちたり新しいものに買い替えたりするけど、これは寿命が結構長いんぢゃないかと思う。

Kindle Paperwhite

 

アナログの本をデジタルで読むというヘンテコなジャンルの電子書籍。
動画だとかVRだとかビジュアルコンテンツが盛況の中、未だに廃れない「本」という文化を地味に読ませ続ける恐ろしいガジェットである。
それだからか購入してからというもの、派手なアップデートも無かったんだけど、珍しく画面に「アップデート」の文字・・・
ん?アップデートとかあるんだぁ

アタクシのKinddlePaperwhiteは3Gモデルだから勝手にアップデートしてくれればいいのに、データ量が多いからなのか「Wi-Fiに接続してください」という指示が出る。

インジケータがみにょみにょと動き、再起動、Kindleの起動画面が表示され、数回画面がチラチラしたらアプデ完了。

基本操作とすれば読みたい書籍を選んで画面右をタップしてページ送り、画面左をタップしてページ戻しと至ってシンプルな操作性。
グラビアとか詳細な画像を確認するにはこのKindlePaperwhiteは不向きだけど、寝しなにベッドに入り寝転びながら活字を読んだり参考書を眺めたりするにはモノクロで照度が低い画面はおっさんの目に優しい。

アプデ後、目次表示出来るよに成ったのはイマドキになったのかもしれない。
あとなんとなく設定画面のフォントが変わったような気がするのと、少しだけ画面表示(送り・戻し)が早くなった気がする。
あ、そうそう、そういえば未だにウェブブラウザが「体験版」になっているのがケチくさいというか、誰もこんなものでYouTubeとか観ないのだから、そろそろ3Gでも解禁してもらいたいものである。

ちなみにGoogleの検索画面やfacebookなんかも見れちゃいます。
モノクロ表示というのがなんとも風情があります。
ZaurusとかPalmでブラウズしてた頃を思い出すw

KindleはamazonPrimeに加入していればかなりの書籍が無料で読めるし、最新刊もリアル書店ほどではないですが、ほぼ同時期にDL出来るのがとても便利で、外出が多い方や旅行で方方へ出かける方には向いていると思います。

zippoのような存在

AirPodsはつまりzippoのような存在なのだ。

AppleAirPodsを皮切りに左右独立型ワイヤレスイヤホンが盛況だった2017年。
少なからず多からず、皆様のイヤホン環境は今どうなっているのでしょうか?
冷静に今まであったbluetoothヘッドセットと比較してみると、左右のイヤホンで音が同調されていること、若干コンパクトなこと、充電器がついていることくらいで、もし(というかほぼコレがデフォ)片耳だけでAirPodsなんか使ってる場合は、bluetoothヘッドセットと何が違うんぢゃい?と思ったりしています。

では何故それを持っているかというと、性能ではなく携帯性と利便性であることは間違いなく、タバコを吸わないくせに(カイロの火種用)冬場はポッケにいつも入れているzippoと感覚が似ている。

使用する時に蓋を開ける儀式感
無意味に蓋をパカパカ開いたり閉じたりしたくなる
それはそれで機能(火つける・iPhone音を聞く)を有している
思いの外邪魔にならないサイズ
若干言うこときかずだったりメンテが必要
代用品はいくらでもあるけどなんだかカワイイ

AirPodsの佇まいはデジタルガジェットだけどzippoみたいなアナログ然としていて、バージョンアップを重ねるごとに便利にはなってゆくんだと思うけど、カタチは恐らく変化しないのだろう。

あれ?落ちない

YO Bro. HotでHappy な情報だぜっ!

AirPodsの正しい装着方法

いやぁ〜 もうズッと難儀してたのよ、このAirPodsのフィット感の無さ。
落ちる・落ちない 両極の意見しかないわけで、落ちない人達にとっては「え、なんで落ちるの?」だし、落ちる人達にとっては  (-_-;)…  閉口してしまうほど取り留めの無いお話なんだよね。

正直、AirPodsの形状は耳の凸凹にフィットするとは思えない(実際フィットしないが)くらい、ツルンとしてて丸い。
何千という人々の耳の穴のカタチをスキャンしてその真ん中とったんだろうけど、平均したら当然カタチは凸凹ではなく丸くなるわなw
しかしながら、iOS(もしくはApple製品)を使っている人であれば、フィット感を度外視してでも便利になるイヤホンであることは間違いないので、耳から落ちそうになるAirPodsを常に手で抑えながら使っていた。

が、とうとう発見した! というより、そもそもApple公式のHPをシゲシゲと見てみると、今まで落ちそうになっていた装着方法と大きく違うのだ。

ぴったりフィットさせたいという人情に基づくならば、AirPodsは耳の穴にぎゅうぅっと押し込んで、重力に従い柄の部分(うどん部分)を下に向けガチだが、それが大きな間違いだ。

耳に対して柄の部分(うどん部分)は口角より上の頬骨近くに上げる

顔を正面から見た時の柄の部分(うどん部分)は顔の内側ではなく外側

こうすることでフィット感というより「ずり落ち感」が無くなり且つ、はたから見た時の激しい「うどん感」も消えるのだ。
今一度AppleのHPを御覧いただきたい。
間違って装着してきた人とAppleのHPに掲載されている人の違いを。

実際AppleWatchは目立たない

AppleWatchは正直分厚いくせに目立たない。

AppleWatchのようなハイテクてんこ盛りの腕時計だからというわけではなく、腕時計の業界では「薄い」ということも美徳とされる。
もちろん、ダイバーウォッチやオラオラ系、ステータスを象徴するような腕時計などはその視界性や見た目で真逆をゆくわけであるが、少なくとも一般社会のビジネスにおける腕時計はあくまで黒子に徹し、シャツ袖に引っかからないよう薄く作られているとどこかで聞いたことがある。

AppleWatchをする以前から腕時計はしていた人なので今更AppleWatchをする違和感は無いが、前述しているように時間の確認とビジネスでの正装の一部として「時を知るだけ」という旧態然としたローテク機器を飽きもせず常にしていたものだなぁ…と感慨深い。
そう考えるとAppleWatchは腕時計の再発明というよりは、

時計も付いたまったく新しい情報機器

であり、腕時計のカテゴリに無理矢理入れ込むのはどうか?と思う。
また、あろうことか今までしていた腕時計の一切はビジネスのみならず、冠婚葬祭でもすることが無くなってしまい、腕時計の価値や存在そのものも駆逐してしまったように思える。
何れにせよAppleWatchが腕時計業界に与えた影響はとてつもなく大きい。

さて、そんな腕時計の風上にも置けないAppleWatchであるが、見た目の違和感は案外無いもので(と ヒロシは感じている)、Squareなフェイスも腕時計には以前から存在しているわけだし、そこかしこのメディアで「AppleWatchはフツーの腕時計に比べると分厚い」と評されはしているものの、労働者の腕時計でお馴染みの某腕時計と比べても厚みはほぼ変わらないと言っていい。
逆を言えば、フェイスは機能するその時まで漆黒の画面を貫き、飾り気の一切ないベゼルは慎ましやかで百花繚乱の腕時計業界の見た目競争とは乖離し とてもジェントルで気品が漂う。

実際のところビジネス・プライベート問わず常にしているAppleWatchだが、声をかけにくいのか目立たないのか、もしくはもう珍しくもなくなってきたのか、注目度はコトノホカ低く、田舎のコンビニエンスやお店で代金を支払う際、AppleWatchをリーダーにかざすと
「あ、それ凄いですね」
と言われるくらいだ。

まぁ目立つためにしているわけでもないしね。
ヒロシのガジェットに対する持論ではあるが、

目立たずに隅っこでコソコソ何かやってる

というのが真のガジェットの楽しみであり嗜みであると思うのだ。

拝啓X様

拝啓 X様

ご無沙汰をしております4sです。憶えていらっしゃいますか?
あれから何年経ったでしょう。
小生はとある家庭の電話機、そして軽いViewerとして今も働いています。
あの一世を風靡したころと比べかなりおとなしい生活になりました。
OSのアップデートなんかも無くなってしまって、そのたび抱える問題とか不具合なんかもとうに忘れてしまいましたw。

X様におかれましては今が旬、いや失礼、今や世の中の最先端でご活躍されていること、メディア等で毎日お見かけいたします。
私もそんな時期が少しはあったんだなと、誇らしくそして懐かしく拝見しています。
でも思うんです。
世代の違いさえあれ、我々の使い勝手や役目に大きな違いはないのかな…と。

電話機であること、そしてなによりViewerであること。
人々は様々な情報の通知を音で感じ、そしてその内容を目で見て確認しています。
AppleWatchのように本体が振動して通知が着ていることだけ感じ取るものとは大きく違うみたいです。

X様、ここ暫くご多忙かと存じますがお体だけはご自愛ください。
私は余生をのんびりそしてハードが動かなくなるまでここに鎮座しております。
かしこ。

AppleMemo 出して欲しい

AppleMemo
そんな感じの小さなペンタブレット端末を出して欲しいんだ。

AppleWatchSeries3Cellular版を使い始め、iPhoneをワザと忘れたり、車の中に放置したり、あえてAppleWatchで電話をとったりしていると、これはこれで仕事が出来てしまうことに気づく今日このごろ。

昔はケータイ電話、メモ帳、ボールペン。
この3つで仕事をしてた気がする。
時の流れに応じてそれらを補う為、Palmやら腕パーやらZaurusやらを追加してWindowsCEとかJornada、NOKIAなんて端末を取っ替え引っ替えしながら悦に至っていた。
そしてiPhoneの登場と共にボクタチワタシタチのガジェットが極一般化し、そこいらのおばちゃんでも手にするようになったんだ。
そうなるにしたがって、どんどん「面白くない」感覚が生まれ始めた。

誰でも持ってるiPhone

まぁ良いことなんだよ。普及するってことはさ。
でもな、  やっぱ面白くないぢゃん。

AppleWatchSeries3Cellular版はそんな面白くない時代に生まれた革新的ガジェットだ。
想定する機能(電話・メール・音声メモ等々)はある程度入っているし、補助具としてメモ帳だったり、時に仕事のデータ検索でiPhoneが必要になってくるだけだ。
みっちりモッコリした仕事はデスクトップのMacに任せれば良い。
外出先でサクサクと仕事をするのならばAppleWatch、メモ帳、そしてiPhone。
そしてiPhone…?

AppleWatchを腕に巻いてから、デジタルメモとインターネットに繋がる軽くて折りたたみのできるポッケにポイと入りそうな端末が欲しい。そう思った。

AppleMemo
具現化されるのならばそんな単純なネーミングではないかもしれないが、RHODIA No.11くらいの大きさで折りたたみ2画面。
薄くて軽い。
普段はデジタルペンで紙に書き込むようにサッとメモが取れ、ボタンを押すとボイスメモも取れ、必要に応じて折りたたみ2画面を使ってWeb検索やインターネットにつなげて諸々のちょっとした作業が出来る。
こで十分仕事が出来るのではないか?
あとのエンターテイメント性が高く生産性が低いゲームやら音楽再生などはiPhoneでどーぞ的なビジネスに特化したあの頃(iPhone以前)のガジェットを敢えてAppleから出して欲しい。

バカバカしい想像かもしれないが絶対にコレも今後来ると思っている。
iPhoneは家庭用、AppleMemoは仕事用。