トケイデデンワ

そうだよ。デンワが出来んだよこのトケイは。
AppleWatchSeries3Cellular版の目玉は音声通話が出来ることだ。
腕に巻いた時計に話かける
「もしもし 俺だ!」

まさかまさかウルトラ警備隊ぢゃあるまいし、時計に向って「もしもし」だなんてと思っているそこあーた。もう時代がそうなんだから仕方がないよ。
近い将来iPhoneで電話なんかしてたら若者に「だっさ」って言われるかもよ?

【え!?運転中のApple Watchは違法!?】
https://carnny.jp/1028

さて、AppleWatchって実際どうやって電話すんの?て皆さん不思議がってると思うの。
でも簡単だよ。
こうしてる。

(ピントが後部座席でゴメン)

おっさん・おばはんのみならず、仕事してると肩がこるんだけど、その時みんなやるあの仕草。
AppleWatchをしている手をそのまま肩を揉むようにすると相手の音声も聞こえるしこちらの声も明瞭に伝わります。
でもぉ… 相手の声がダダ漏れなんぢゃないのぉ?とご心配のご貴兄もいらっしゃるかと存じます。が、静まり返った図書館で電話してるならイザ知らず、雑踏の中や日常の生活音の中で会話している分にはそんなに聞こえるもんぢゃござ〜せん。
そりゃ真横でその会話が聞きたい変態がいたら知らんけど、まぁホントそんなに聞こえないから安心してよ。

で、画像は車の中のもので、あーーー!運転中にケータイ触っとるやないか!と鋭いご指摘をされる方もいらっしゃる。
そらわかります。
運転中にAppleWatchで会話するとどのような罰則があるのか?そもそもソレは違反なのか?という論議は着地点が見つからないが、AppleWatchもbluetoothに接続出来るのだから、車にハンズフリー(bluetooth)があればペアリングしておくのが適宜であろうと思いますよ。はい。

No iPhoneの開放感

今日はこれだけ言わせてくれ

未来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

人様に遅れること半月。。。
満を持して我が手元にもAppleWatchSeries3Cellular版がやって来た。
もう入手されている方の感想も様々だと思うが、今回の目玉は「Cellular版」だと恐れずに公言しよう。

AppleWatchSeries0(シリーズゼロ)にはいささかながら少しの未来を感じていたが、今回のSeries3Cellular版で完全に頭一つ、というより、iPhoneを駆逐しかねないポテンシャルと未来を感じる。
時計形デバイス単体で通信が出来るのだ。この意味が皆さんお解りか?
iPhoneもそりゃあとんでもない電話のブレークスルーだったよ。
電話機なのにインターネットもメールも音楽もゲームもアプリさえ突っ込めば色々な事が何だって出来ちゃうと言っても過言ではない。
しかし何でも出来るからこそ、その依存度は恐ろしいほどに高まり、「iPhoneがあれば」から「iPhoneがないと…」に心境が変化し、やがて強迫観念にとらわれるように常にその薄いかまぼこ板を持っていないと落ち着かないという社会現象を招いた。

さぁ、そろそろ
「その薄いかまぼこ板を手放す時が来たんぢゃないかい?」

兎にも角にもこれだけは今日中にヤっておかねばなるまい。
iPhoneを机の上に放り投げ、AppleWatchを腕に巻きいざ行かん。

車に搭乗する時、いつもはiPhoneをホルダーに添付け走り出すのだが、ソレをしないことの恐怖、、、いや、開放感と言って差し支えないだろう。
なんと清々しいんだ。
全裸で出かけるようで気恥ずかしかったが、オレは、オレは自由なんだ。
俺はあのいまいましい薄いかまぼこ板に支配されずに出かけてるんだぞ。
腕に巻かれたAppleWatchの画面には誇らしげにCellularである緑のインジケータが灯る。

もうこれだけでAppleWatchSeries3Cellular版の魅力はお解りいただけたものと思う。
イイワケっぽく聞こえるかもしれないがAppleWatchは「まだまだ出来ないことも多い」。
それはiPhoneが出来すぎたからだ。
だがiPhoneはもう呪われてしまった。

タブレット化進む

本日朝イチの仕事は、某「進さん家」です。

昔に比べ仕事で紙とペンを使うことがとても少なくなり、代わりにパソコンの画面とキーボードに触れる機会が多くなった。
これは慣れなんだろうけど、自分にとっては紙にガリガリ書き込む仕事より、こうしてキーボードを叩いたり説明文に画像を貼り付けテキストをまとめる方が楽ではある。
そんな便利なパソコンだけど、このパソコンですら過去のものに変わってく流れを感じる。

(充電中… )

パソコンで作った資料だもの、もちろん手続きとか最終的な仕上げ的なものもパソコンで処理しないとダメだろう。。。と思っているのだが、世間的にも会社のシステム的にも、パソコンで出来るものはタブレットでも出来るようになった。
また、タブレットの方がタッチするだけなので簡便かつEasy、間違いも減るということで、パソコンよりも実業務でもタブレットが幅を効かせてくるようになってしまっているのだ。
お陰で今までカバンに入れていたパソコン(キーボード付きタブレット端末だが)は持ち出さず、もっぱらiPadMiniで日中の作業を賄っている。

パソコンのPowerを必要としていた仕事(プライベートも)が、省電力で軽快に動作するタブレットに変わってくんだな。
考えてみると今やパソコンは大容量のデータの塊をこねくり回す機械であって、webで完結するもの、軽いデータの仕事などには向いていないのかもしれない。

iPhoneはHUB化する

AppleWatch Series3 Cellular版を注文した。
手元に到着するのは来月。

今回Appleは例のごとく新しいiPhoneであるiPhone8(8PLUS)と、その上のグレード iPhoneX を発表するその影で、AppleWatchにSIMを積んで密やかに発表した。

今現在、ほとんどの人々が iPhoneX に注目をしているだろうが、モバイルデバイスの未来を見つめている人は AppleWatchに注目している。
iPhoneがMac(パソコン)離れを助長したように、確実にAppleWatchはiPhone離れをさせるはずだ。

いつまでもその薄っぺらいかまぼこ板を手に握っているつもりかい?

iPhoneが未だに便利で最高のモバイルデバイスであることは揺るぎない事実であるが、本当のそれはズボンのポッケにスポッと収まっていた頃までである。
そもそもモバイルデバイスはその存在を強く意識させた時点で死んでいる。

いまじんおーるざぴーぽー

手首にしている時計で電話が出来て、メール、LINE、その他SNSのコメント受信、スケジュール、リマインダー、ToDo、ショッピングの決済、位置情報、マップの確認、音楽が聴ける。
その他に何か必要か?
無論、ビジネスともなればその限りでないことは百も承知だが、その時こそバッグにしまい込んだiPhoneが活躍するときではないだろうか。
iPhoneがミニパソコンになる代償にMacをステキなインテリアにしAppleWatchが今まさにiPhoneをモバイルパソコンに代えるのだ。
恐らくSeries3の次、4に成った時、世間の半数が気づくことになる。今は時期尚早。