崇拝から期待へと変化するFan心理

芸能人、歌手、俳優、芸術家、スポーツ選手、作家、多種多様な分野で秀でている人にはFanが大勢付いている。

Appleだってそうさ。
68K時代の漢字Talk6時代からAppleを知っている人間とボンダイブルーのiMac以降の人間ではその見方は全然違うのだろうけど……

少し乱暴な表現になるけど、Appleの技術革新はその技術の買収と世の中に対するCM効果によって消費者を夢の世界に誘っている。
Apple自体たいしたポリシーも無ければ門外不出の技術が有るわけではないのに消費者のほとんどは新しいApple製品に夢見がちだ。
ジョブズがジョブズがと呪文のように見ず知らずの会社の社長の名前を讃え唱える人がいるけれど、あの人がどれだけ自分で決めたことを曲げたり無くしたり変えたりしてきたことか。
ガレージハウスから起業した頃のポリシーなんて1つも残ってやしない。でもそれは大きな企業に生まれ変わったのだから当然だと思う。
昔は動かなくて当たり前のポンコツパソコン作ってたんだ。
それだけは今でも変わらない。iPhoneだって落としたらすぐ割れるし… いい加減丈夫なiPhoneくらい作れるだろうにそーゆーとこには全く注力しないのよねw

まぁそれだからなのか、SNSのAppleのファンサイト中にはジョブズを崇拝する信者の方々の
Appleサイコー
Apple純正品は使いやすい
Appleの技術力には驚かされます
などと言ったFan心理丸出しの書き込みが散見される。
大変素晴らしいことだ。
一方、時が経ちようやくAppleのアラが目立ち始めた頃にFan達の書き込みは変貌するもので
純正品なのにボロボロになりました
サポートセンターの対応が悪すぎです
突然動かなくなりましたショックです

Fanに成り立ての頃は諸手を挙げて崇拝していたのに次第にそれは大きな期待に変わり、自分の想像目一杯の「巨像Apple社」を生み出すわけよね。

Apple

この企業は世の中の色々な技術を買い取っては実験的に製品に組み込んで販売しているユニークな企業なのだ。
当然ながら欠陥品を堂々と販売するし、モノとしての自然の摂理に従い、時が経てばその製品は壊れたり剥がれたり爆発したりする。当たり前だ。
企業だもの。
Appleは特別なんかぢゃない。極フツーのパソコンメーカーだ。
ここ15年ばかしフォローの風が吹いちゃってるからこの旗のもとにとばかりに世の中のワカラナイ人々を思いっきり牽引しているけど、やっぱフツーの企業なんだよね。
失敗もある、問題もある、お座なりになっている部分もたくさんある。
だからそれに気づいたとしてもdisってはいけない。
生暖かい目で見守ろう。
そして皆で乗り越えるんだよ。

Anchorはイタ電みたいで面白い

また面白いオモチャでみんな遊んでんね?

(´∀`)

Anchor

iOSデバイスで遊べるライトでナウなポッドキャストアプリ(?)だ。
というか昨晩初録音をしたばっかりなので全然使い方を理解していないので断定は出来ないが、まぁそんな感じのアプリなんです。
今までPodcastというと音声を録音してそれをGarageBandやらAudacityで編集しアップロードという流れだったので凝ったモノが出来る反面、案外手間が掛かる分即時性は無かった。
一方、hilo4のラジオなどで遊んでいるMixlrはリアルタイムでストリーミング放送が出来て登録リスナーの皆さんと放送中チャットしながらススメていくことのできるSNS的なツールだけど、不用心なヒロシは生放送中はかなり忙しい。

Anchorはそのちょうどイイトコロを凝縮していて、10分間だけだけど編集簡単、ログも残せて、且つ相互フォロー間で音声が残せる。
感覚的には留守番デンワにイタ電するみたいでとても楽しいんだ。

番組は音声の人もいれば音楽を流している人もいる。
音楽は何(著作権関係がサッパリなんだが)でも良いのか、よく耳にするアレとかコレとかの曲が流れている。
またひとつ面白いものを教えてもらった。みんなありがと。

iPhoneはHUB化する

AppleWatch Series3 Cellular版を注文した。
手元に到着するのは来月。

今回Appleは例のごとく新しいiPhoneであるiPhone8(8PLUS)と、その上のグレード iPhoneX を発表するその影で、AppleWatchにSIMを積んで密やかに発表した。

今現在、ほとんどの人々が iPhoneX に注目をしているだろうが、モバイルデバイスの未来を見つめている人は AppleWatchに注目している。
iPhoneがMac(パソコン)離れを助長したように、確実にAppleWatchはiPhone離れをさせるはずだ。

いつまでもその薄っぺらいかまぼこ板を手に握っているつもりかい?

iPhoneが未だに便利で最高のモバイルデバイスであることは揺るぎない事実であるが、本当のそれはズボンのポッケにスポッと収まっていた頃までである。
そもそもモバイルデバイスはその存在を強く意識させた時点で死んでいる。

いまじんおーるざぴーぽー

手首にしている時計で電話が出来て、メール、LINE、その他SNSのコメント受信、スケジュール、リマインダー、ToDo、ショッピングの決済、位置情報、マップの確認、音楽が聴ける。
その他に何か必要か?
無論、ビジネスともなればその限りでないことは百も承知だが、その時こそバッグにしまい込んだiPhoneが活躍するときではないだろうか。
iPhoneがミニパソコンになる代償にMacをステキなインテリアにしAppleWatchが今まさにiPhoneをモバイルパソコンに代えるのだ。
恐らくSeries3の次、4に成った時、世間の半数が気づくことになる。今は時期尚早。

PENTAXといえば紫

PENTAXといえば「緑」の発色が素晴らしいと界隈でも言われておりますが、ネガな部分に目をやりますと「紫」の発色が酷いです。

ペンタキシアンの方々にはお叱り受けること重々承知で書いてます。
が、他社機種からPENTAXに飛び込んで、まず目に付いたのがこの紫の現象

パープルフリンジ

であります。

さきほど室内で撮影した腕時計の写真です。
レンズは smc PENTAX-FA2.8 28mm AL

たいして意地悪な環境で撮影したものではありません。
レンズもオールドレンズと呼べるほど古いMFのものではなく、AFも動作する10年位前のレンズなのですが、暗い室内にも関わらず 遠慮なしに腕時計のベゼル外周を覆うパープルフリンジ。
レンズだって色々試しました。
銘玉FA31 、最新の55-300mm 、DA35mmMacro…含めもろもろ8本程。
炎天下 逆光で撮ったり、太陽光がギラギラと反射する被写体を撮ったワケデモナイのにパープルフリンジ。
まぁこの「パープルフリンジ」って言葉自体、PENTAXを使ってはじめて覚えた名前でもありますが…

PENTAX(会社・機材)はとても真面目に作られていることは理解している。
エントリー機から100%視野角のペンタプリズムファインダー、防塵防滴のボディ・レンズを奢り、UIも極めてオーソドックス且つ操作性に富み、考えつくされた造りとコストパフォーマンスの高さには感動すら覚える。
一部、AF追従性がイマイチとか、レンズ(電磁しばり出ない為)が ウィンっウィ ウィィィィィ〜ンと唸りを上げたりすることがシバシバ祭り上げられいるが、騒ぐほど酷いものではないと弁護しておく。

ただ、冗談抜きにしてこのパープルフリンジが最新機種のボディでも大いに発生する事実になぜ背を向けているのかが分からない。
ネット界隈などでも PENTAX パープルフリンジ  と検索すると山と事象が出て来る。
現在、手元にはPENTAX K-3II がある。
実はKPという最新機種を手に入れてから2台目のPENTAXであるが、KPは既に手元にない。初写で鮮烈鮮明に出てきたパープルフリンジにココロをポッキリやられてしまった。本当に残念で仕方がない。
(因みにこのhilo4dailyの表紙のパープルタウンの夜景はKPで撮ってます)
自分自身写真を撮るのも未だ未熟だし機材のことについて詳しくないことは承知しているけど、他社他機種で大口径レンズを付けて太陽に向けて開放で撮ったとしても今までパープルフリンジで悩んだことは一度もないのだ。(ってか見たこともない)

以来、PENTAXは☆を撮るカメラだと自分に言い聞かせ、通常はあまり使わないカメラとしている。
が、それでも良いカメラなのでたまに持ち出してはシャッターを切る。
そして出てきたパープルフリンジにワナワナと打ち震えるのであった。

2度 美味しいホワイト餃子

ホワイト餃子を食べたことがない、近くにお店がない、 そんな方もいらっしゃると聞きます。なんと悲しいことでしょう。

ホワイト餃子との出会いはヒロシが高校1年生。
同級生のちゅうちゅう家でおかんのしま子が作って食べさせてくれたのが最初だった。
しま子は言った
「ホワイト餃子の日はホワイト餃子しか食べないの」
以来、我が家もその教えを頑なに守り続け、昨晩もご飯や味噌汁 副菜を添えること無く、ホワイト餃子のみ50個を家族で食しました。
前回のエントリーで空腹の時間が大切 と書いてるのはご愛嬌です)

さて、ホワイト餃子についてもう少し書こうと思ったけど、とても分かり易い動画を作成しているので是非見ていただきたい。

ホワイト餃子は店舗で食べることも出来るが各家庭で料理することもできる。
お店の味、自分で料理するのは面倒という方は各店舗で食していただくほうが適宜だし、腕に自信がある、リーズナブルに大量に食べたいという方はお持ち帰り用 冷凍餃子を買い求めて自宅でクッキングがオススメ。
ヒロシは勿論後者。
好きな時間に好きな人と手軽に大量に大好きなホワイト餃子が食べられる。
こんな幸せってあるか?

ホワイト餃子を食べたことの無い人に「ホワイト餃子ってどんな感じの食べ物なの?」と聞かれた時、

肉厚の皮を纏った小さめのカリカリ肉まん

と答えて納得いただいている。
正にその通りで1個あたりのボリュームがかなり有り、表面はカリカリで中はジューシー、成人男性でも10個〜15個食せば満足できるであろう。
それを昨晩はウエディングケーキばりに2段重ね 50個も作ってしまった。

勢い余って…というやつだ。(20個程余っちゃった)

育ち盛り中1息子の援護射撃を期待したけど、夕飯前にポテチとお茶漬け、アイスクリームを食べててもう無理なんだってさ。

まぁ仕方がない。 ヒロシも大人なので残り物を腹がはち切れんばかりに胃袋に詰め込むような無茶はせず、楚々とサランラップを被せて冷蔵庫で暫く眠ってもらうことにした。
一夜明け本日お昼。
ホワイト餃子は美味しいので連荘でも食べられるが、昨晩のホワイト餃子とは少し様子が違う。
表面のカリカリの皮はシットリ、ブニョブニョしてて冷たい。。。

(・・;) うぬ

仕方ないのでレンジでアタタメ。
温かくなった分、幾分美味さが回復しただろうか?
今までホワイト餃子は作った分その日に食べきっていたので、このシチュエーションは初めてだ。

(๑•ʜ •๑) パク !?
ん ーーーい!

たこ焼きだ!たこ焼き!
中身の具は確かにホワイト餃子のままだが、外側のブニョブニョしている皮は紛れもなくたこ焼き。
ソースをかけるもよし、マヨネーズをかけるもよし、醤油もイケる。
なんだこの広がりは。。。 まるで1晩経った美味しいカレーぢゃないか!
かくしてヒロシは 醤油+マヨ+ラー油 という塩気とまろやかさと辛味をブレンドした特製ダレでいただきましたとさ。


慢性満腹症

物語の中で 「なんだ おまえ腹減ってんのか?」

なんてゆう場面が昔はあったんだけど、この平成の世ではそのようなシュチュエーションも、またそれを再現したとしても嘘臭く映ってしまうのだろう。

みなさん今日もお腹は満腹ですか?

生き物の中で常に満腹状態なのは人間とその周りのペットくらいのものだ。
生きるという言葉を難しく解釈すると答えが出難いので、単純に「食うこと」と仮定し、その為に生き物は行動しているとするならば、人間はもう生きる意味を失っている。
いつも満腹なのだから。

生き物の進化の過程で食べることを疎かにするわけにはいかず、如何に効率よく「食うか」というのは命題だ。
だが「食い過ぎ」という満腹状態はソレ以上に異常事態で、注意するどころかそれが慢性化している今の世の中は、間違いなく人間を死へ近づけていると思う。

空腹の時間はとても大切なのだ。

恒例の買い替え時期ですが

お祭りの日は欠席です。

2017/9/12(日本時間では9/13)のAppleEventで発表そして同時に発売日が決まる次期iPhone。 皆さんはお買い求めになりますか?
ヒロシはお買い求めにはなりません。(今んとこ)

iPhone10周年という記念スべきモデルだと思しきモノになるのは間違いないでしょうし、10年もの間 世界の注目を常に集め続けたAppleのマーケティングは素晴らしいと賞賛します。
が、上手な説明ビデオは毎回作るけど製品としてのiPhoneはココ数年進化らしい進化もなく、コンテンツも頭打ち、アプリなんて久しくDLした憶えもないし、siriは相変わらずマイペースなままだ。
でも嫁さんが持っているiPhone6PLUS(s無し)は買い換える。
もう動作が鈍重だし、ご機嫌もとっておかないと…

いちコンシューマーの意見なぞどうしようもないけれど、これからのiPhoneに求めるもの、そして今までiPhoneが手を付けていないものをどうか実装して欲しいと思い3つ程要望します。

1.画面が割れないiPhone
2.まともな返答が出来るsiri
3.老眼対応