息子と男親

この歳になってから自分の親父はとても優しかったんだな…と思い出す、、、とゆーか気づいた。
馬鹿馬鹿しい話、気づく頃にはかなりの時が経っていて年もとってるのでなんだか恥ずかしいけど、出来るだけこれからありがとうを言おうと思うのだ。

今、自分の息子は中1で、反抗期だから生意気で不出来なところもたくさん目につくので注意するんだけど、当然ながら鬱陶しい顔をされてしまう。
それでも愛おしいしと思えるのは、あの頃ガミガミ自分を叱っていた親父と気持ちが被ってるかもしれない。
そんな関係が息子と男親なんだな。

さっきまで過呼吸で倒れてました

ここのところインターネットの中のお友達にはとても心配をかけていることと思います。
あれだけネットにドップリだったにここ一週間ばかりfacebookもinstagramもtwitterもほぼ投稿していません。
唯一隠れた存在であるこのhilo4dailyは誰も見てないことを良いことに安心して更新しています。

さてと、、、 こんなところで発表してる場合ぢゃないけど近い将来に転職を考えています。
まさか四十六にもなってこんな転機が訪れようとは思いもよりませんでした。
自分自身でも驚きというかとてもショックで、今朝も過呼吸になるほど考えこんぢゃって大変だったのよ。

転職といっても若者が現職が嫌だからとか自分にあった仕事がしたいとか、そんなのんびりしたことも言っていられず、所帯持のオジサンなので生きるための糧を稼ぐ転職なのです。
だがしかし、それでも大切なのは「やってみたい仕事」があるかどうかだと思うんですよね。
綺麗ごとでもカッコつけでもなく…


転職の前に今やっている仕事を辞めないといけない。
泣くほど苦しみました。
不安と悲しみと絶望しかない中で、嫁さんがゆった一言がココロに突き刺さりました。

あなたの人生だもの あなたが好きなことをすればいいのよ

素晴らしい嫁です。 俺結婚して良かったと思いました。
またここでも泣いてしまいましたが、まさにその一言なんです。
勿論やりたいことをやりたいように出来れば誰も苦労はしませんが、それを言ってくれることをそして応援してくれる人がいるというのは、なんて心強いことでしょう。

さて、次の人生。 少しだけワクワクを感じてきました。

6172メタップス 6553ソウルドアウト 後場で取り戻す

6172メタップスを前場の寄り付きで買ってしまうという大惨事。
教則本通りに寄り付きなんかで買うからこんなことになるんだよ。。。

3万円も損しちゃったよ。
確かに寄り付きから大きく跳ねる銘柄もあるんだけど、大概前日の残り火でボッ!と燃えるだけで、本当に沸くのはその後なんだよね。
かくして午後は気合で取り戻そうと新興株で危なっかしいマザーズへココイチバンの運試し。
前日調子が良かったものの、ジェットコースター並みの恐ろしい下げを見て、二度とこんな株買うかと思っていたけれどギャップあってのデイトレ。
大きく買ってなんとか連日の白星。

ホームポジション

X-Pro2をとうとう買っちゃったわけです。

ナゼX-Pro2か?という理由はコレひとつしか無いです。

X100Fと操作感がほぼ同じ

だからです。

カメラは勿論、道具を扱う上でコレ結構大切なことですよね?
メインもサブも同じ位置に指を添えられる幸せ。
ダイヤル、ボタン、スイッチ等々、ほぼ同じ感覚で操作できるということは誤操作や誤動作を避けられますし何より撮影に集中出来る。
ヒロシの中でX-Pro2とX100Fは愛でるカメラで有ると同時に道具としてのカメラでもある。

今までいろんな(というほど色々使ってないけど)カメラを使ってきました。
その度にボタンの配置や操作や設定、その他撮影時における注意点などが当然の如く違ってて、手に馴染むまでに準備運動(?)は欠かせなかったし、撮影して出てくる画もそれぞれのメーカーによって味付けが違ってて、同じ日に同じ人が撮った写真でもソレは随分違った。
プロの方は仕事用カメラは不測の事態に備え同じボディを2個所有していると聞く。
ご存知の通りヒロシは押しも押されぬ大素人だからそんなコトはしないのだけれども、せめてメインカメラとサブカメラの操作感は同じにしたかった。

今までレンズ沼・ボディ沼とたった2つの沼しか入ったことないけれど、随分アップアップと鼻の下くらいまで浸かっちゃって、自分自身何をどうしたもんか?と散々悩んだ時期もありましたが、これでソロソロ落ち着きそう。

FujiFilm Xシリーズの気に入ったところはそのバランス。
画質、操作感、見た目の良さ、ついでの経済的なバランスも相まって、もうコレでマウント変更もしないし、レンズも35mmの単焦点レンズと100-300mm超の望遠ズームレンズ2本以外は要らないかな?(多分あとでマクロが要る!と言いそうだが)なんて思ってる。
それにメインのX-Pro2の拡張性を保持しつつ、サブ(ホントはメイン)のX100Fの汎用性と機動性があれば必要にして十分。
この充足感がこれまでの試してきたシステムには無かったように思える。

【X-Pro2】

【X100F】

X-Pro2も発売されてソロソロ2年を迎えるけど、ファームウェアアップデートで随分便利に成ってきた。
イマドキのデジカメの良いところはファームウェアアップデート(ソフトウェア)で今まで出来なかったことが出来たり、操作系ダイヤルやボタンに新たな機能が付加出来る。
X-Pro2も最新版Ver.3.10でAE-LボタンとAF-Lボタンの相互入替えが出来、X100Fと唯一操作系で差異があった、AF-Lがフォーカスレバーの左上にあるボタンに設定できるようなった。

このAF-Lボタンの配置はとっても大切で、所謂「親指オートフォーカス」のボタンであるが故に、右手人差し指でレリーズボタンを押す前に被写体にピントを合わせる為の最も大切な儀式だ。
親指オートフォーカスを常用してる方には分かっていただけると思うが、エントリークラスのデジイチやデジカメなどでは、このボタンがトンデモな位置に追いやられていたりまた無かったりするので、ボディ購入の際は完全に候補から外れる。
X-Pro2も実はファームウェアアップデート前まではトンデモな位置にあったので実は躊躇していた。

それからX-Pro2(X100Fも)のボディの良いところは適度に余白があるところ。
「親指を休ませておく場所」が割りと大きい所だ。
X-Pro2は一眼レフスタイルとは良い意味で真逆で平面的なフォルム。
「お弁当箱」などと評されることもあり、異彩を放っていることは間違いないが、そのせいで「持ちにくい」であるとか、グリップを常用しないと落下の恐れがあるとして、後付の大型グリップやサムレスト(?)なんてものが発売されている。
それがユーザーの間にも結構な形で浸透しており、結果「平面的なフォルム」のX-Pro2がゴテゴテガチゴチの一眼レフスタイルで使用されている方をお見受けする。
まぁそれも好みなのでトヤカク言わないが、そんなことをしなくてもこの十分な余白でがっちりホールド出来る。
お弁当箱スタイルと相まって、この余白もX-Pro2の大きな魅力。

何れにせよ、次回のボディ買い替えはかなり後、もしかしたらコイツが壊れるまで使い続けるかも? と、珍しく意思が堅そうなコメントを残すヒロシであった。。。