GW前なのに… 壊れました

X100F大好き!
新しもの好きで移り気、ほんとヤダわね…と言われても仕方がないですが、このX100Fだけは飽きずに使っとります。はい。

昨日17:30頃事件が発生しました。
X100Fの目玉でもあるアドバンストハイブリッドビューファインダーが壊れました… (´;ω;`)
ずっとファインダーに黒幕がかかったまま。。。

 

このアドバンストハイブリッドビューファインダー(←長ぇよ)は光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)を切り替えられる便利な機能。
コレが要らなければX-T2でもX-E3でもT-20でもなんでも良いわけだ。
実際のところAVF(アドバンストハイブリットファインダー)は便利で使ってるかと言われば使ってませんが、やっぱりカメラと言えばファインダーを覗いた時にその先の「像」が見えないとなんか気持ちが悪いのだ。

さて、これはもう修理しかないよね。
と買った時の保証書を見てみると2017/3/15。見事に1年のメーカー保証切れてます。
うむむむ。。。
GW前にまた出費かよ、と少々ガックリしておりましたがハタ(・∀・)と思い出しました。
前回保証期間切れの前に同じ箇所(ファインダー)のクリーニングをFujiFilmにお願いしたっけ?と大事BOXをゴソゴソしてみたら出てきましたよ〜ん。

修理受付2017/12/08

この修理報告書の末筆には、「6ヶ月以内に同修理箇所に不具合を生じた場合 修理保証がつきます」と謳ってある。
FujiFilmの修理サポートセンターに問い合わせたところ、OK!いただきましたのでこのまま無償修理です。(๑•̀ㅂ•́)و✧
だが修理には1週間程度時間がかかるとのことで、この大型連休も相まって修理完了は5月半ば。嗚呼、ツライ。
ま、X-Pro2あるからなんとかモチコタエルけどさ、やっぱりX100Fだよな。

ステッカー

ステッカー、、、いわば 御札 だよね。
我々の子供の頃はお菓子のおまけだったり雑誌の付録だったり、ステッカーがやたら手に入って、使いみちがないもんだから冷蔵庫や勉強机にベタベタ貼ったよ。
誰かステッカーの有効活用を教えてくれ。

 

まぁ大人になってもMacBookの背面にベタベタ貼ったり、クルマに「ステッカーチューン」と称して、レーシングカーのステッカーだったり部品メーカーのステッカーを貼って個性を主張している方は多く見かける。
それはそれで何かを主張する手段であり証であるので、個人で楽しんでいただく分には全然問題無い、 が!
お願いだからクルマのリアウィンドウにしっかりベッタリと勝手に貼り付けられている
低燃費・低排出ガス認定ステッカー

まじヤメてください… (イタズラかよ)

もちろんだが、車検のステッカーだとか保管場所標章は貼付けは義務だからガマンするけど、あの低燃費・低排出ガス認定ステッカーを貼られると急に所帯じみるというかなんかそのぉ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、ドライヤー、テレビ等々の家電品みたく 省エネ(←古い)感が出過ぎて正直ダサいと思うんだよね。
確かに貧乏臭い話だが燃費は大切よ、地球環境に対して低排出ガスというのは重要よ、それは分かるけど、そこまで燃費と地球環境に配慮してますよ!って主張する気はまったくないの。
だのに、あのステッカーったら剥がそうとしてもなかなか剥がれないし、中途半端な気持ちで剥がそうとして失敗するともっと恥ずかしい状態になってしまう。
折角カッコイイと思って買ったクルマなのに、ベタベタとアレを貼られると途端にメルセデスやBMWなどの外車でも、国産の高級車でもすべてホンダフィットみたいに見えちゃう。
頼むから自動車メーカーさん、あのダサダサステッカーは貼らないでくださいよ。

包み紙は大切

トヨタはキライだが払ったマネーバリューを製品に活かしているのは素晴らしい。
トヨタがキライというと怒られるので冒頭に訂正します。
ただのアンチトヨタですw

ココ数年トヨタブランドのクルマに乗ってます。

それまでは
ホンダシビック
日産マーチ
ユーノスロードスター
日産ウィングロード
ホンダHR-V

結婚して子供が生まれ幼稚園に通う頃に、(今はトヨタの完全子会社になった)中古のダイハツストーリアを買いました。
その後、トヨタプログレ、今はレクサスIS250。
こだわりとしてはトヨタ系もしくはトヨタが作ったクルマなんですが、一切トヨタのエンブレムが付いてるクルマに乗ってないのがアンチなところです。

さて、なんでそんな話なん?と首を傾げてらっしゃると思いますが、奥方がこの度 MAZDAのCX-8プロアクティブをお買いになりました。
オプションをポチポチと付け、ホンダステップワゴン(RG1)を下取りに出し総額380万円でした。
クルマごときに人生の大半を持っていかれるのは好きではないので、アタクシは断然中古車派なんですが、奥様は新車派で且つそれをキャッシュで払ってしまわれる男気には脱帽です。

で、そのCX-8 のレビューかと思いきや、あらためてトヨタという大会社のパッケージング力に脱帽してしまったというお話です。
CX-8はイマドキの最新技術がてんこ盛りで、わーー とか、すごーーい ってなります。
ステアリングに付いているボタンをポチポチ押すだけで前のクルマを追従し、車間距離を程よくとり信号や曲がり角で前車の車速が落ちれば自動でスピードダウン、赤信号で停車すれば当然のように止まります。
嗚呼、2018年未来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(ハンドルアシスト機能付で半自動っぽいw)

ですが、そんな凄んごいCX-8も1個のクルマとしてみると10年前のレクサスIS250や15年前のプログレにかなり劣っている部分があるんです。
主に人が感じる部分ではありますがね…

CX-8は電動メモリーシートで前後上下ランバーサポートの10方向で調整可能、フロントガラスに情報表示するHUDも調整可能です。
違う人がシート位置を変えても手元のスマートキーでクルマを解錠すれば電動メモリーシートは元の位置に戻ります。
が、これですべてが完結しないのです。
シートは電動メモリー機能付なんですが、ステアリング、サイドミラーはいちいち再調整と手動機構(ステアリング)なんです。。。
つまり、ファーストドライバーとセカンドドライバー(例えば夫婦間)が入替る時、電動メモリーシートは適切な位置になりますが、その後 手動のステアリングテレスコをヨイショヨイショと調整し、再度のドアミラーもギュインギュインとモーターで調整する必要があるのです。
MAZDAは公式にCX-8は同社SUVラインナップのフラグシップです。とゆってんですけどね。
それからボンネット開けてから支える棒。
ダンパーではありません。未だに細っそい棒です。
更に部品共用のためかフロントウィンドウのワイパーが驚くほどひょろ長く細い。多分デミオと同じ部品なんでしょうね。
収納もデザイン重視の結果使い勝手は恐ろしく悪く、収納スペースはあれども異様に底深いセンターコンソール、異様に浅いドアポケット、極小の助手席ダッシュボード、チケットホルダー削除という、フツーに使い勝手悪しです。
まだ昨日1回だけハンドルを握ってこの違和感ですから、今後もマジですか?(´・ω・`) 的な要素はてんこ盛りだと思います。

 

一方トヨタは腐ってもと言っては失礼だが、手を触れるものや使い勝手や総合的な利便性は流石で、電動メモリーシートに連動してステアリング、ドアミラーも電動調整してくれるので、ドライバーチャンジしてもボタン1個で楽々。
重いボンネットもダンパーが付いてるし、収納も各所にあるし、細部の部品もそれ相応の車格に見合ったものが添えつけられており、「ん?ナニコレ」と思う節は無し。
巧みなパッケージングである。
これは違うと言われるかもしれないが、ちょうど米Apple社と同じく完成形のパッケージングを優先していると思う。
中の部品が自社部品だろーが他社部品だろーが技術やソリューションが他の流用であろうが、完成したものをエンドユーザーが手にして納得させるのが目標なんだと思う。
大型車のエンジンやレースで勝つエンジンはもっぱら親戚筋のYAMAHAの高出力ボートエンジン詰め込んでて、それもトヨタでんがな!として売ってるところが大企業っぽい。

かなりMAZDAのディスりになってしまったけど、それでも今回MAZDAが市場投入したCX-8は400万円払うだけの価値は有りだと思います。
ただ、400万円近く出すクルマで「あれ?」と思われるような部分は改修もしくは隠すべき(←良い意味で)だと思います。
トヨタは中身どうこうそうゆうもんは上手に隠してますw。

今日からアレクサです。ヨロシク

amazon echo アレクサシリーズは2回目の購入です。
1回目はまだ招待制だった頃のdotで、今回(2回目)は縦長のechoです。
dotはGoogleHomeMiniとの戦いに破れ、ちるにるす家に嫁ぎました。

相変わらず同じ(ような)モノを2回買う癖があり、カメラもそうだしこうしたガジェット類も痛い目を見てからもう1度買い足すコトが多いわけですw
1回目のdot vs GoogleHomeMini 対戦時に焦点になったのはサブスプリクション型の音楽シャッフル再生でした。
amazonは PrimeとUnlimited、dヒッツ、うたパス、AWA
GoogleHomeは GoogleMusic、Spotify
Appleのアップルポッド?はまだ国内販売はされていないけど、おそらくAppleMusic以外には対応していないと思う。
イマドキ音楽を聴き漁る方法としては所有楽曲より各社のサブスプリクションサービスを利用するのが適宜だと思いますが、それぞれに特色があり絞りきれないというのが正直なところ。
ただし、料金とバランスに着目すれば amazonUnlimited 月額380円が一番安く楽曲数も豊富です。
ならば1回目のamazon dot で良かったぢゃん?という疑問がフツフツと湧いてくると思いますが、まさにそーなんです。。。

GoogleHomeの特徴を一言で表せば 音声オペレーションの簡素さ です。
使いこなすことが出来れば amazon echo には豊富なスキルがあり利便性は高いのかもしれませんが、今なお音声オペレーションの不自由さは(どちらも)改善されておらず、音楽再生、ラジオ、天気予報、タイマー、目覚まし、だけに使用を限定すればGoogleHomeの方が扱いやすいと感じます。

ただし、サブスプリクション型のシャッフル音楽再生はその再生エンジンによって好みがかなり偏ります。
私の場合、Spotifyのシャッフル再生やチョイスが性に合っていたので月額980円とamazonUnlimitedの約3倍の料金でしたが、そこは目をつむって利用していました。

しかし、しばらくしてふと思ったのが、自分自身1日中音楽を宅内で聴いていられる環境か?ということです。
実質…

朝食作り
洗濯干し
午前中の事務作業中
夕飯作り
就寝前

くらいのもので、サービス店舗のようにUSEN的にずぅ〜と音楽を再生していることがあまりないことに気が付きました。
それから日中も音楽を聴きながら仕事をしていたい思うのですが、常に在宅の仕事でもないし、在宅していたとしても接客や顧客との電話対応中に音楽を轟かせながらというのはやはりマズい。
Spotifyのチョイスは今でもとても気に入っていますが、月額980円を上記のような理由で割り算すると、あまりコストパフォーマンスは良くない気がしてきました。
かと言ってワザワザechoを買い足すという選択肢はコストパフォーマンスの意味では本末転倒ですがね… (´・ω・`)

現在はSpotifyの月額サービスは解約しamazonUnlimited(echo専用)を契約、食卓テーブルにamazon echo 、仕事机の上にGoogleHomeMiniを置いています。
アレクサ!  OK Google! と呼びかけは2種類に成ってしまいましたが、なんとなく快適になった気がします。
それから1回目のamazon dot から amazon echo にしましたが、質感も音も dot より2グレード程アップした感じでとても満足。

もしかしたらApplePodも買うかも? というフラグを念のため立てておきますw

使いこなしが難しかった

ディスっているわけではありません、アタクシの技量不足です。
PENTAXの全システムを売却してFujiFilm一本槍にいたします。
ありがとうPENTAX。
あえて自分のカメラシステムを売ったとか買ったとかって報告しなくても良いんだけど、自らの戒めとしてここにソレを記したい。

 

ニコ・キャノのシステムを敢えて組んでないのは自らの感性とプロになる気がないし成れるわけが無いからである。
あくまで写真は趣味として楽しんでいるんだ。
そうなるとこの世でライカとハッセルというセレブカメラ以外の選択肢は
SONY
FujiFilm
PENTAX
OLYMPUS
Panasonic
とまぁそんなとこだと思う。

OLYMPUSが高性能でピントも滅多に外さないし堅牢なボディで作られていることはOM-D E-M5MarkIIを使って十分に知っているが、高感度耐性はどうしてもセンサーサイズに依存してしまう。
おまけに最近はm4/3のミラーレスカメラのボディもAPS-CやSONYのフルサイズと大きさが変わらなく成ってきた。
かと言ってSONYというカメラはその昔 NEX-5でなんかチョット…、、、という感じがして以来食わず嫌いだけど、ニコ・キャノ同様フルサイズには(今のところ)手を出さないと誓っている。

もうそうなるとだ。・。・。・。・
FujiFilmかPENTAXという選択になるわけで、選択するのも面倒だったので両マウントを所有していた。
カメラに限らず家電、車、ケータイ、家、サービス等々、メーカーが違えば同じカメラというジャンルでも長所と短所が随分違うものだ。
援護射撃としてPENTAXの良いところをご紹介しよう。

1.システムが安価
ホディはもちろん、レンズもアクセサリーも驚くほどの安さだ。
FujiFilmなど単焦点35mmレンズですら、5万円台だというのにPENTAXレンズは5万円も出せば数多のレンズラインナップからヨリドリミドリだ。

2.設定が細かい
ホントに驚くほど設定が細かく出来る。
写りに関する設定は基より、操作系、ダイアル系、感度や各種調整域の幅まで様々で多岐にわたる。
突き詰めて行けば間違いなく自分だけのシステムになることだろう。

3.伝統
ニコン、キャノンの歴史の長さも奥深も敬意を表しているわけだけれども、ASAHI-PENTAXから脈々と受け継がれるマウントに拘る一貫性は凄まじいものがある。
Kマウントと一言で片付けられないレベルでM42のユニバーサル・マウントまでツライチ装着出来るのはおそらくPENTAXだけではなかろうか?

4.星を撮る
水陸両用はもちろんのこと星までも追って行くその姿勢と追従性は、他のメーカーにはない何か独特なものを感じる。
こと「星を撮る」という簡単そうでかなり難しいことを素人に体感させることが出来るシステムを僅か1万円台で実現させる稀有なメーカーである。

5.ペンタキシアン
ニコ・キャノのフルサイズでフルスペックの数値主義の聡明な方々とは真逆の、「味」というカメラで感じ取ることが難しい所謂シックスセンスに長けている種族に支えられている。
PENTAX自身もLimtedレンズ自体に味というキーワードを堂々と謳う。


(PENTAX KP  FA28-70★F2.8 AL  高感度耐性がかなり高いのに夜にしっくりくる写真が撮れない…)

ま、そんな感じで良いところを先ず書きました。
ホント凄いんだよこのカメラメーカーは。
しかしながらPENTAXだけではなく「合う/合わない」というのは誰しもあるワケで、アタクシにはやっぱり合わなかったんだなと… PENTAX KPを2回買って(KP→ K-3II→ KP)痛感したところです。

唯一にして最大のポイントは ピント(合焦)と色収差です。
それに対処する方法はいくらでも用意されているボディであったり、このご時世ですから頑張ればなんとかなるんです。
でもピントとか色収差って、調整とか修正とかしなくても使えて当たり前なんぢゃない?って思うんですよね。
「レンズのピントが合ってない」と自前のYouTubeで動画投稿したら、

ピントが合ってないのなら合わせるのが普通なんぢゃないですか?
それはあなたの偏見です。


(PENTAX KP  FA24★F2 AL  油断するとパーフリが出る)

という書き込みが有りかなり凹みました。
いつの間にかそのコメントは消されていましたが、2018年時点でピントとか色収差で調整を施す可能性が0ではないシステムは、素人とっては優しくないと感じたし、それを良しとするキャパが自分にはありませんでした。
ごめんねPENTAX サヨウナラ。

というわけで、本日(4/1)はFujiFilmのX-Pro2に35mm単焦点、48mm単焦点、100-400mmズームを持ち出して山と河原で転がりまわってきました。
撮影に集中出来るというと聞こえは良いですがまさにそんな感じで、ファインダーを覗いてシャッターを切ることだけに専念できるシステムは写真の素人にはとても優しく、持ち帰ったデータを見直した時に「あれ?」という悲痛な感覚に襲われることがなくなった。
FujiFilmが良いという断定的なことは言いませんが、苦痛を強いられることは随分減ったように思います。

FujiFilmのX-Pro2も出来ないことや厄介なことは多いです。
ですが、単純に被写体をパシャと撮るのに何か考えることは無いわけで、不出来な潔さはこちらに軍配があがります。
ここ数年、かなり迷走したボディ選び(メーカー選び)でしたが、暫く落ち着くことにします。