タイヤはミシュラン

The Tire Michelin
(タイヤはミシュラン)

日本国内ではあまり有名でない(のか?)ミシュランタイヤ。
だが、ヒロシはあえてラジアルもスタッドレスもミシュランタイヤを履く。
ミシュランタイヤはとても良い!という宣伝めいたことはあえて言わないが、このタイヤの魅力に取り憑かれてしまうと次もミシュランかな…と、性懲りもなく考えてしまうのだ。

ミシュランタイヤの歴史は古く、そこいらのことは検索していただくとして、何が良くって何がダメなのかハッキリ書こう。

【良い点】
タイヤが丸いこと

まさにこれに尽きる。
耐久性やスピードレンジが高いとか云々もあるけど、タイヤがタイヤとしていちばん重要な「丸い」という部分において、このタイヤに勝るタイヤが今んと世の中にミシュランしか無いというところだ。

丸い(◯)とはつまり丸いのだが、特徴的なのがタイヤのショルダー部分の丸さ。
ブリヂストン推しのガソリンスタンドで「そのタイヤ空気圧少なくないですか?」とバカにされたが、まさにそれがミシュランタイヤの最大の特徴で、つまりはタイヤのショルダー部分が丸いのでハンドルを切って曲がる時の「そこはかとないスムーズさ」たるや、ブリジストン、ダンロップ、ヨコハマ、GOODYEAR、他の輸入タイヤでは到底体感できない異次元の気持ちよさだ。
まあ、別に曲がる時ハンドルから伝わってくるインフォメーションなんてどーでも良いと言われる方にはカンケーの無い話なんだが、兎に角
「スムーズに曲がる」という点に於いてこれ以上のタイヤは無い。

【悪い点】
高い、高飛車、高年式
値段であり、対応であり、タイヤの製造年月である。
まぁね、スキ者が買い求めるメーカーだからそーなるのはうなずけるし、IT業界でいうAppleみたいなもんで、良いところより悪い部分の方が目立つw

先ず値段が高い。 今や国産タイヤという呼び方が間違っているグローバルに売れまくっているブリヂストンタイヤより高い。
そのくせして全然その値段を下げようとしない高飛車な精神とサポセンの人間もそれと同じく結構高飛車対応。
まぁそーゆーところもキライではない。
それから今回問題にしようとしている

「製造年月」だ。

タイヤは世界共通で製造年月を謳おうキャンペーンをしてて、どのタイヤのサイドウォールにも製造年月が記されている。
タイヤの横っ面を見てみると4ケタの数字が記されている。
例えば、(2217) と記されていれば、そのタイヤは

2017年 22週 製造

である。
製造年数は17(2017)なのに製造月数は22(22週目)なのかは全くナゾだが、世界共通でそーゆーことになってるらしい。
ミシュランタイヤだって同じ。
運転席から降りてタイヤのサイドウォールを見てみそ、

01LX

って うぉーい! 、
01て、しかもLXて
01は1週目だとしても、LXってなんやねん!
全くもってイミフである。

しかし安心してくれたまへ。ミシュランの高飛車な姿勢はこんなところにも出ていて、世界的に決められている製造年月謳おうキャンペーンがなんと
片面にしか記されていないのである!
これはサポセンにも確認済なんだが、ミシュランはどーゆーわけだか、
タイヤの進行方向に向って左側
しか製造年月を記していない。
つまりは右ハンドル車の助手席側だ。

Yahoo知恵袋だったり他の「教えて系」の質問サイトにもかなり散見されていて、またこれも面白くってさ、ミシュランタイヤを買った人がミシュランタイヤを買ったこと無い人に質問してるから笑える。
そして回答が

4桁すべて数字のはずです  とか

1999年製としても第00週目っていつよ  とか

1999年の年初めに作られたと考えられますね  とか

回答が面白い。

ま、そんな超有名で実際日本国内のユーザーが少ないミシュランタイヤをこれからも愛して行こうと思います。

玄米と背筋

いつの頃からか、我が家は玄米を買って食べる分「精米」するという面倒な儀式を執り行うようになった。
無論、その「精米」という聖なる儀式は主であるヒロシの役目だ。

とは言うものの田舎には各所に精米所という聖なる神殿があり、そこへ玄米を持ち込み、100円(税込み)お賽銭し手を合わせると、

ささやき いのり えいしょう ねんじろ!

という呪文とともに白米が出来上がる ありがたいシステムが構築されている。
どーだ都会っ子 うらやましいだろ  (๑•̀ㅂ•́)و✧

しかしながら米を精米する為にとてつもない筋力を必要とすることを皆さんは知っているだろうか?
大概 玄米というのは30kg単位で売られている。
スーパーで見かけるビニール袋で売られているのが1袋10kgだから、その3倍の重量となる。
30kgの女子を抱きかかえくんずほぐれつまぐあう分にはいささかの重みも感じないが、「玄米30kg」というのは想像以上に重い。
アパート宅から階下の駐車場まで移動するだけでもかなりの背筋が必要になる。
毎回10kgを精米するので運ぶ度に△10kgになるのだが、初回の玄米30kgは「生きるために食う」実感が背中に伝わり、翌々日の朝には四十肩を伴いながら背中全体がビシビシになる。
それでも精米したての米は美味い。

因みに精米には度合い
5分 7分 白米 上白
とあり(各神殿によって度合いは違う)、我が家は白すぎずエグすぎず適度に栄養価の高い「7分」としている。

趣味

何事も高みを目指すとエラいことになるんですね… と他人事のように考えていましたが、期せずしてそーゆー事は起こりうる。

ホントに馬鹿げててどうしようもなくて他人には理解不能なんだけど、おっさんが本気出して取り組む姿は浅はかで美しい。いや、病気だな…

趣味

この二言に含まれる魅惑の味わいは 始めチョロチョロ中パッパだ。
職業でもなく、お金儲けでもない、また誰かに頼まれてヤっているわけでもなく、ただただ自らの気持ちに趣くがまま、ただヒタスラである。
写真というかカメラというか、そんなもんが趣味に成ってかれこれ5年以上経つわけで、AFオンリーで撮ってたあの頃、被写界深度の浅いレンズで背景ボカして楽しんでたあの頃、あの辺りでヤメときゃ良かったんだよ。

御存知の通り、最近「星景写真に夢中」です。
写真の出来栄え 上手い下手はそれこそ趣味なのでトヤカク言われる筋合いのものではないし、それこそ冷ややかな目で放っておいて欲しい。
しかし、冷ややかなのは目だけではない!ということに秋深まりし夜にベランダから星空を眺め、居ても立っても居られなくなり、寝間着にジャンパーを羽織ってカメラと三脚とレリーズを持って玄関を蹴破り気づく。

ちょー 寒ぃ

そうなんです。
春夏秋冬 星景写真を撮っているベテランさんやカメラの博学者の方々にとっては 当たり前ぢゃん?という秋冬のレンズ結露防止対策。
(もう既にナニ言ってるかワカラナイ人は現時点で正常な人間ですから安心してください)


レンズヒーターがいる!

レンズヒーター。
んなもん、存在すらさっきamazonで見るまで知らんかったわ。
こーゆーもんが世の中にはいくらでもあって、それはそれなりにそれ相当に効果と意義があるものなのです。

つまり星を毎晩撮っていると、空気が澄んでいて「冬の方が星がキレイ」という気づかなくても良いことに気づいてしまうものなのです。
いつも元気なオリオン座
艶めかしいプレアデス星団
君はそこから動いちゃ駄目のポラリス
なんかやたらデッカイくてキモい くじら座
胴体が半分ブチ切れてんのに有名なペガスス座
今まで星なんかに全く興味が無かったのに、点点の光を見えない線をひっぱって、あーしてこーして無理矢理想像すると、なんかロマンっつーか、なんだろ、、、寒ぃ〜よ、やっぱ。。。夜はな

冬場、自分だけは暖かい格好して外へ出てくくせに、レンズにはダウンベストも革ジャンもマフラーや手袋さえもしてやったことが無かった。
ゴメンよレンズ。
今すぐamazonでポチからよ。

実際AppleWatchは目立たない

AppleWatchは正直分厚いくせに目立たない。

AppleWatchのようなハイテクてんこ盛りの腕時計だからというわけではなく、腕時計の業界では「薄い」ということも美徳とされる。
もちろん、ダイバーウォッチやオラオラ系、ステータスを象徴するような腕時計などはその視界性や見た目で真逆をゆくわけであるが、少なくとも一般社会のビジネスにおける腕時計はあくまで黒子に徹し、シャツ袖に引っかからないよう薄く作られているとどこかで聞いたことがある。

AppleWatchをする以前から腕時計はしていた人なので今更AppleWatchをする違和感は無いが、前述しているように時間の確認とビジネスでの正装の一部として「時を知るだけ」という旧態然としたローテク機器を飽きもせず常にしていたものだなぁ…と感慨深い。
そう考えるとAppleWatchは腕時計の再発明というよりは、

時計も付いたまったく新しい情報機器

であり、腕時計のカテゴリに無理矢理入れ込むのはどうか?と思う。
また、あろうことか今までしていた腕時計の一切はビジネスのみならず、冠婚葬祭でもすることが無くなってしまい、腕時計の価値や存在そのものも駆逐してしまったように思える。
何れにせよAppleWatchが腕時計業界に与えた影響はとてつもなく大きい。

さて、そんな腕時計の風上にも置けないAppleWatchであるが、見た目の違和感は案外無いもので(と ヒロシは感じている)、Squareなフェイスも腕時計には以前から存在しているわけだし、そこかしこのメディアで「AppleWatchはフツーの腕時計に比べると分厚い」と評されはしているものの、労働者の腕時計でお馴染みの某腕時計と比べても厚みはほぼ変わらないと言っていい。
逆を言えば、フェイスは機能するその時まで漆黒の画面を貫き、飾り気の一切ないベゼルは慎ましやかで百花繚乱の腕時計業界の見た目競争とは乖離し とてもジェントルで気品が漂う。

実際のところビジネス・プライベート問わず常にしているAppleWatchだが、声をかけにくいのか目立たないのか、もしくはもう珍しくもなくなってきたのか、注目度はコトノホカ低く、田舎のコンビニエンスやお店で代金を支払う際、AppleWatchをリーダーにかざすと
「あ、それ凄いですね」
と言われるくらいだ。

まぁ目立つためにしているわけでもないしね。
ヒロシのガジェットに対する持論ではあるが、

目立たずに隅っこでコソコソ何かやってる

というのが真のガジェットの楽しみであり嗜みであると思うのだ。

裁縫道具

久々にYシャツの袖ボタンを自分で縫い付けた。

家事全般担当なので、食事、お風呂、洗濯、アイロン、新聞、ゴミ出し、送迎、他にも書き出すとキリがないというか、やってないことは「裁縫」のみだ。
出来ないわけではないのだが、男が裁縫をする姿ってなんか様にならないというのか、いや、、、 既に様になってない生活がずぅ〜と続いているのだから今更ナニ?と思われるかもしれないが、自分の中でせめて裁縫は女性に任せたいんだ。

個人差も勿論あるんだけど、結ばった糸を解いたり、針仕事、編み物、織物、リリアン、アクセサリーの扱いは女性の方が断然上手いと思ってるし、実際今挙げたほとんどのことがヒロシは苦手だ。
女性の指は結んだり紡いだりするのが得意だと思うんだよな。。。

しかし今日、嫁さんに「ヒロシはボタン付けくらいは出来る」ということがインプットされてしまった。
なんだか損した気分。

昔は有ったもの

CompactDisk(CD)買ってますか?

FMで流れる曲で 「お!?」と思えば、webで検索、それからどうしても欲しければiTunesでポチリ。
今はそんな買い方が主流かと思います。
私の住んでいる田舎では近所でもCDを販売している小売店は軒並み閉店、店として存在していたとしても大型ショッピングセンター内に有れば… とそんな現状です。

それにAppleMusicやGoogleMusic、amazonなんてPrime会員なら追加金なしでamazonPrimeMusic、おまけにPrimeVideo まで視聴出来ちゃうという至れり尽くせりの状態でCDを「買う」という行為は本当の意味でArtistへのお布施であると思います。
ヒロシは音楽というものに全然精通していませんし、推しメンや推しArtistもいないため、Basicな楽曲や流行りの楽曲まで幅広く極薄っぺらく聴取しています。
所蔵の楽曲はiTunesにmp3ファイル形式で保管し、iTunesMuchでストリーミングという方法と、最新曲や流行りの楽曲、また知り得ない楽曲はGooglePlayMusicとamazonPrimeMusicです。

ですので、最近はiTunesLibraryの容量はあまり圧迫されていませんが、それでもかなりの量の楽曲が詰まっているものです。
今日みたいな中途半端なお休みの日に、ふとiTunesLibraryの中身を見てみますと懐かしいものを発見するものです。

その昔はCDのトラックに主題曲の「カラオケバージョン」が入っていたりしますw。
もうカラオケも年に数度くらいしか行かないし、実際カラオケに言っても普段大声で歌など歌わないから全然声も出ないようになっちゃいましたが… orz

今でもCDを買うとKaraokeバージョン 入ってたりするんですかね?

拝啓X様

拝啓 X様

ご無沙汰をしております4sです。憶えていらっしゃいますか?
あれから何年経ったでしょう。
小生はとある家庭の電話機、そして軽いViewerとして今も働いています。
あの一世を風靡したころと比べかなりおとなしい生活になりました。
OSのアップデートなんかも無くなってしまって、そのたび抱える問題とか不具合なんかもとうに忘れてしまいましたw。

X様におかれましては今が旬、いや失礼、今や世の中の最先端でご活躍されていること、メディア等で毎日お見かけいたします。
私もそんな時期が少しはあったんだなと、誇らしくそして懐かしく拝見しています。
でも思うんです。
世代の違いさえあれ、我々の使い勝手や役目に大きな違いはないのかな…と。

電話機であること、そしてなによりViewerであること。
人々は様々な情報の通知を音で感じ、そしてその内容を目で見て確認しています。
AppleWatchのように本体が振動して通知が着ていることだけ感じ取るものとは大きく違うみたいです。

X様、ここ暫くご多忙かと存じますがお体だけはご自愛ください。
私は余生をのんびりそしてハードが動かなくなるまでここに鎮座しております。
かしこ。