zippoのような存在

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AirPodsはつまりzippoのような存在なのだ。

AppleAirPodsを皮切りに左右独立型ワイヤレスイヤホンが盛況だった2017年。
少なからず多からず、皆様のイヤホン環境は今どうなっているのでしょうか?
冷静に今まであったbluetoothヘッドセットと比較してみると、左右のイヤホンで音が同調されていること、若干コンパクトなこと、充電器がついていることくらいで、もし(というかほぼコレがデフォ)片耳だけでAirPodsなんか使ってる場合は、bluetoothヘッドセットと何が違うんぢゃい?と思ったりしています。

では何故それを持っているかというと、性能ではなく携帯性と利便性であることは間違いなく、タバコを吸わないくせに(カイロの火種用)冬場はポッケにいつも入れているzippoと感覚が似ている。

使用する時に蓋を開ける儀式感
無意味に蓋をパカパカ開いたり閉じたりしたくなる
それはそれで機能(火つける・iPhone音を聞く)を有している
思いの外邪魔にならないサイズ
若干言うこときかずだったりメンテが必要
代用品はいくらでもあるけどなんだかカワイイ

AirPodsの佇まいはデジタルガジェットだけどzippoみたいなアナログ然としていて、バージョンアップを重ねるごとに便利にはなってゆくんだと思うけど、カタチは恐らく変化しないのだろう。

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