それは自由雲台

知る人ぞ知るコーナーです。
最近多いですこの手のネタ。
ネタ不足とも言います。許してね。

梅本製作所 をご存知だろうか?
ええ、もちろんアタクシも1週間ほど前まで知りませんでしたわよ。
どこよ、んでどんな会社よ? そー思うよね。

雲台メーカー

でございますわよ。
まぁね、雲台ももしかしたらカメラキチぢゃないと存在(言葉)すら知らないからピンとこないと思いますが、ホントに雲台しか作ってないの。雲台しかやってないの。
アイスクリームしか売ってない31アイスクリームも春夏秋冬年がら年中尽くアイスクリームしか売ってねーのによくやってんな、と関心するけども、ここもマジで雲台しかやってないのよ。
雲台ってフツーのご家庭に何台くらいあるもんなっすかねぇ?
30代の大手家電メーカー勤務、所帯持ち神奈川県在住。奥さん、お子さん2人(上の子は小学校へ入学、下の子は年中さん)の4人家族。
一昨年1戸建てを購入したばかり。
週末は趣味のサーヒンを……
↑  ま、こーゆー家庭と過程してよ、(あ、家庭と過程がダブったのはダジャレぢゃありません)これくらいのレベルだったら雲台は10台くらい持ってんだろ。
我が家でも he fuu Me…4台ぽっちしかないけどさ、各部屋に1個ずつ飾るくらい雲台あるし。
ってチョット勘違いしてますかね?

そうよね、まずカメラ(デジタル一眼)ありきで考えたとしてもさ、相当どっぷりズップリ足突っ込んでないと、ボディ、レンズ、三脚まで来たとして、雲台を10台って有り得んよね。
ボディとレンズ買った段階で正常な大人なら  ( ゚д゚)ハッ!  と気がつく。
あかん、これ以上この業界にお賽銭しとったらいくら金があっても足りなくなるぞ!
そうですよ、そんなことは火を見るより明らかだよ。
バカだなぁ〜 なんて笑ってるそこの君!

梅本製作所の雲台は良い

このblogで一番大きいフォントにゴシックかけてみました。
もう2回は言いませんよ、梅本製作所の雲台は良い。

冒頭の雲台の画像はね、Kenko FP-100 Pro 。
かのケンコーさんの名を冠した雲台なんだけど、製造してんのは梅本製作所なんですわ。
36ptゴシック体で表現した割にネームプレートはケンコーさんで、しかも我が家で made梅本はこの1台のみと消極的に見えがちですが、たった1台の雲台でhilo4がここまで良いと言い切り しかも36ptとゴシックで表現するのは珍しいと思いませんか?
アタクシは思いますよ。

雲台はいろいろと種類があって、2軸の雲台や3Way、ギア雲台、自由雲台とかありまして、更にお値段によって性能も様々です。
では雲台にとってその性能ってなんでしょうね。
そうです。リリース時の自由度と締め付けた時の締め込み強度です。
結論として素晴らしい雲台とは、リリース時はお花畑を飛翔する蝶のようんに各方向へスムーズに動き、締め付けた時には巨大な岩のようにピクリとも動かない。そーゆーものだと思います。

梅本製作所の雲台はソレなんです。

4台の雲台のうち、マンフロットの雲台を2台所有しています。
1台はギア雲台3WG。もう1台はギア雲台Pro 405。
値段はお調べいただき、心の中で「アホ」って呟いて忘れてください。
それくらいのものです。
が、それのどれと比べても梅本製作所の雲台は素晴らしい。そして安い。
「安い」という分母は世の中の全ての雲台が分母です。

三脚はgitzo、雲台はマンフロット言いたい気持ちは少しあるが梅本、クイックシュープレートはアルカスイス互換。
全部そーなれ!

もうひとつの赤道儀

歌 hilo4
作詞 浜田省吾 編詞 hilo4
作曲 浜田省吾

昨夜眠れずに 星撮ってたんだろう?
快晴の空 待ち続けて
バルブ撮影 君は笑うけど
曇り空では 雲しか写らない

どーも小浜田省吾です。
音楽の趣味趣向って年齢とともにずいぶん変わるものですね。
浜田省吾が流行った第1期ブームは中学ん時だっけかな…?
あのサングラスにバンダナをしたおっちゃんが、ベタベタの日本語でロックンロールを歌う姿に笑けつつも、J.Boy のアルバムだけは買ったな。
最近は朝の洗濯干しの時には必ず耳にAirPodsをして聴いてます。

さて、今回のお題「もうひとつの赤道儀」のことが言いたいだけで、こんだけ無意味な前振りをする自分は偉いなぁ〜と自画自賛しつつ本題です。
つい先ごろ、オルゴール赤道儀のお話をしましたが、今度はもっともっとアナログな完全手動赤道儀のお話でざますよ。
もうウンザリだと思うけどw
そうね、そうなのよ、人生において同じように機能するものとか同じ機種を「また」買うとか、同じ型番をリピートするという保守的かつ懐古的な行動ってオッサンならではあるということをお見知り置きいただきたい。

オルゴール赤道儀もたいがいにしとけよ… というアナログ感でしたが、雲台を動かす動力は一応ゼンマイなので、All Full人力では無かったのです。
しかし今回ご紹介するのは、そこいらも含め全てオール人力 己の力以外マッタク無し であるところが素晴らしいとしか言いようがない。

手動赤道儀 ハヤブサ MarkIII


(使いやすいように小改造を施しております)

恐らく皆さん   ・ω・   ポカーン だと思いますけど、コンパクトにあと30行くらいで説明しちゃいますね。
現在 世界的インターネットショップ amazonでも販売されている知る人ぞ知る赤道儀界の異端児。
世界ひろしといえども赤道儀の中で唯一無二、スチールの板っきれとボル&ナットのみで構成され、これはね、赤道儀なんだよ、ホントだよ、信じてくれよ、嘘ぢゃないよぉ、と言わない限りは パッっと見 何が何やら分からないのは仕方がないことだ。
(オルゴール赤道儀もパッと見 分からんけどね)

ほいで星を追っかける装置なのでカメラや三脚、雲台までセッティングするとこうなります。

お祭り度UP! (๑•̀ㅂ•́)و✧
ワケが分からなくて結構 それが常人です。
嗚呼、なるほどぉ〜と腕組みした人はかなりの変人です。

ご覧頂いただいたとおりドコにも動力が無いのはお分かりでしょう。
中学生の技術家庭の授業で作るやつみたいだろ。
カッコいいだろ。
こんなもんどーやって動かすん?と商品が送られた日はかなり悩み、実は1年近く押入れに仕舞い込んだままだったのね。

だってどー見ても動かないだろコイツ。
でも諦めちゃだめ。唯一動く箇所を動かしてみよう!

はい、下の方に長細いネジが付いているハンドル(←小改造してます)をグルグルグルグルグルコサミン世田谷育ちのグルコサミン ってな具合に回してやると、なんとネジが少しずつねじ込まれ、そのネジ山のピッチが進んだ分だけ角度がついて支点・作用点の原理でカメラを乗せている雲台部分をグイグイと回転させるように作られている。
この赤道儀を見れば見るほどに、赤道儀ってそんなに難しいもんぢゃねーな、、、って思ってしまうのはアタクシだけでしょうか?
そもそも赤道儀とは、宇宙に浮かんでるお星様と地球とを面で平行にキャリブレーション(極軸合わせ)しておいて、公転しながら流れてく星に合わせてカメラを傾け追っかけてゆく手法なんです。
ガイド撮影って言われてますね。
その反対に赤道儀を使わずカメラを構えて速めのシャッタースピードで(フツーに)星を撮るのを固定撮影なんて言ったりします。

赤道儀もいろいろな種類がありまして、天文台にあるような人殺しの大砲のようなものから、こうしたただの板っきれみたいなものもあるんです。
ですが、一番重要なのは極軸であって、それを合わせるのは北の方角と緯度35度(日本の場合)なので、位置決めさえできれば極端な話 三脚ごと回転させてやれば星を追いかけることは可能なんですよね。
そしてこのハヤブサ、見れば見るほどシンプルなくせに実はスゲー考えられて設計されております。
ハヤブサ本体と三脚の取付角度をご覧ください。
なんと最初から

35度

なんとゆーことでしょー!

てれ〜てれれれれーれーれれー てれれれれーれーれーれれー てれれーてれれーてれれれーれーー
ちなみに大改造 劇的ビフォーアフターってまんだやってましたっけ?

ほんとに凄いよね。
細かいことにこだわる人や極軸望遠鏡のど真ん中にポラリスが入らないと撮影もしない!なんて人には怒られそうだけど、このハヤブサは三脚の水平をきちんと出して設置してやれば、おのずと35度の角度がつくので、あとは北の方角にピタリと向きを合わせてやれば星追っかけられますw
たった2つだけなんだぜ、 水平、そして北。
ハヤブサって凄いよね。

AirPodsを失くしてみる

先月、、あ、いや今月か?
AirPodsか自分の耳かどちらか悪いということに気が付き、結果AppleStoreで左側のAirPodsのみを交換修理したというのも今は昔。
今回は

AirPodsを失くす!

というネタです。はい。

今朝は連休初日ですが、いつものように早起きして炊事・洗濯諸々のルーティンをこなしてから、蝉の写真が撮りたくて近くの公園に行ったんだよね。
でもさ聞いてよぉ、蝉って案外目視で見つからないものなのね。
蝉の幼虫が羽化した抜け殻はゴロゴロと転がってたり木に残ってたりするのにまったくもってプンプンだわ。
結局成虫は1匹も見つからず抜け殻ばかり撮ってた… orz

さて、そうこうしてると早くもお昼近くになり、息子も部活から帰ってくるからお昼ご飯を作って食べさせて、ガミガミ言いながら宿題とか塾に送り出してふと気づく。

、AirPods無ぇ  ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

カメラバック、ポッケ、アチラコチラを見回してもAirPodsの白いケースが見つからず万事休す。
やったことは無いが噂で聞いたことが有る「iPhoneを探す」機能を試してみることにした。
名称はiPhoneを探すだけれども、登録しているApple製品全ての位置情報が表示され、さらにはピーピーと音で呼び出しも出来るらしい。
あんまり期待もしてないけど…

iCloudに接続して「すべてのデバイス」をクリックすると想像以上に端末が出てきたw
こんなに持ってたのね…

で、先に結末をゆっとくと、失くしたと思ってたAirPodsは車のシートの下にありました  (´ε` )
なぁ〜んだ、、って感じ。
もし本当に失くしてたらBoseのワイヤレスのが欲しかったのにな。

失くした(と思った)経緯はこんな感じよね。

おっさんは夏になるとだらしない短パンで出歩く。

車に乗る。

だらしない短パンのポッケからAirPodsが滑り落ち

シートの下に

ボールペンやら小銭やら、皆さんも結構同じようなご経験は有ると思うのだが。
そらからAppleのiCloudの機能「iPhoneを探す」機能にはサウンド再生ある。
が、

サウンド再生 をポチっとしてみる

んんん〜 ………  ん サイレント
鳴りませんねぇw

実際のところAirPodsを失くしたとしてもケース丸ごと失くさないとそもそもiPhoneを探す機能は働かないし、ケース丸ごと失くしたとしても今回のように音が鳴らないし、GPSが入ってるワケぢゃないから最後にどっかのWi-Fiの電波を拾った近くを地図上に示してるくれるだけなので、結論的には

失くしたら買え!

ということです。
とにかく今回は事無きを得た というか、おっさんはだらしない格好で出歩いちゃダメってことね。

ゴミ問題

所感としてGRIIになってからゴミ問題は減ったと思う。
IIね。

諸説いろいろございまして、何がどうしてレンズ一体型カメラでホコリや塵が画像素子にベチョっと貼り付いちゃうのか分かりませんが、事実として所有していたGR Digital II、 IV 、そしてGRには結構な頻度でゴミ問題が発生していた。
このゴミ問題はゴミがセンサーに付着しやすいというソモソモ的な原因も然ることながら、レンズ一体型カメラなので容易に掃除が出来ないという絶望的な要素が含まれている。

正式には保証期間内であればRICOHで無償修理、保証が切れれば有償修理ということ。
番外、保証外、荒業として自らの手で分解、掃除という手段もある。
が、オススメしない。

ナゼかって? そうだよ、失敗してんだよ。
 (´Д`)

高倉健みたいだろ? 不器用だもの。

もともと「センサーにゴミあり」というGRのジャンクものだったので、分解ありきでオクで落としてみたものの、分解までは(←この時点で壊していることに気がついてないw)成功したが、組付けに失敗し液晶に像が写らなくなり、何度も分解、組付けをするうちに各種コネクタが外れたり、挙げ句は配線が切れるというヤバイ感じに…。
だからGRIIを新品で買ったんだよ。
ユーザーの鑑だろ。

そのような勉強代を払い現在のGRIIにようやく辿り着いたわけだけれども、気をつけているせいかまったくもってゴミ問題は現在発生していない。
GRシリーズは歴代ゴミが付くと撮ってても分かるし、シロウト目でも現像したらクッキリ分かるレベルでゴミが写り込む。
「GR ゴミ問題」「GR センサーにゴミ」とかで検索すると出るわ出るわ。
まさにゴミのように記事が出てきますw

それも踏まえRICOHもなにか細工をしたのか、GRIIになってからはコトンともゴミ問題の話は聞かない。
だがしかし、運悪くゴミを発見してしまった時はみんなどうしたら良いか知ってるよね?
GRの電源を入れて対物レンズを下にして液晶背面をおじいちゃんの嚥下障害をサポートするようにトントンと叩いてみてくれ。(結構きつめに)
運が良ければゴミ落ちるから。

セカンドロット

緊急事態である!

ってか薄々感づいてはいたけどね、やっぱり来るべき時が来たか…
我々太陽系の住人がぬくぬくと生きていられるのも太陽さんのお陰。
(太陽なのにお陰って変だけど)
その太陽の寿命もわずか50億年。
それよりなにより

らっきょうが足りねえ!

 

とゆうわけで、瓶の中のらっきょう漬けが心細くなってきたからまたまたAEONで1Kg購入し、今シーズンのセカンドロットを仕込みます。

まったくもって らっきょうってやつぁすぐになくなっちゃうんだから始末に負えねぇよ。
hilo4dailyでもお伝えしたとおり、ファーストロットの漬け込みはなんと平成30年6月9日。
1kgのらっきょうだったが、わずか1ヶ月ちょっとで消費してしまうとは。
恐るべしらっきょうPowerだな。

ともかくだ、緊急事態であることは変わらない。このまま指をくわえて待っているだけぢゃダメ、前進あるのみ。

つーわけで、AEONに陳列してあったのは鳥取産の「鳥取砂丘らっきょう」
鳥取県は砂ばかりだと思っていたけど、砂の中にこんな貴重なお宝が埋まっているとは露知らずでございます。
ありがとう鳥取。

漬けダレは市販のものではなく、hilo4オリジナルブレンド。
酢、みりん、砂糖、塩、水、鷹の爪
容器に先ず酢を適当にドボドボ入れる。次にみりん、んで塩、そして砂糖を入れてグルグルグルグルグルコサミン世田谷育ちのグルコサミン。
舐めてみる

(;*; )  酸っぱし

という場合は、砂糖をドボンとブレンド、お水も入れてみる。
更にグルグルグルグルグルコサミン世田谷育ちのグルコサミン。
舐めてみる

(๑•̀ㅂ•́)و✧ ヨシ!

まぁ、ベテランになるとこんなもんっすよ。
漬けダレが安定したららっきょうを投入して魔除けの鷹の爪をインストールしたら出来上がりだ。

しかしながら、問題はあと半月もしない間にラッキョウ漬けシーズンが終了し、良質ならっきょうが店頭から消えてなくなる可能性がある。
1日1粒だけという約束事を自らに課しセーブしてらっきょう漬けを食べるか、それとも、あと2倍くらい漬けて冷凍保存しておくか、、、、
迷いどころである。

キラキラ星を聞きながら

ロマンティックが止まらないおっさん hilo4です。

はい、これなんでしょう?
あ、 分かんないよね…ケースに入ってるもん。

ぢゃん!
はい、これなんでしょう?

この時点で分かった人はかなりの変態ですから心配しないでくださいねw
そうです。ポータブル赤道儀です。

SB工房から直で取引し購入しましたのでもともと格安です。
さらにラッキーなことにワケアリ品を分けていただいたのでちょっと言えない値段くらい安いw

詳細はSB工房のHPをご覧いただくとして、このポータブル赤道儀のナニが凄いって、全てがアナログっつーことですな。
動力の電源もなきゃ、照明ライトもありゃしない。そもそも電源が無い!
このご時世、カッコつけてロハスだゆるりだスローライフだオーガニックだなんてほざいてますが、こいつは本物です。
ポータブル赤道儀で有名なところでは、ビクセンのポラリス、ケンコーのスカイメモ、サイトロンのナノトラッカー、スリックのECHなどなど、名実ともにというのはサテオイて、amazonなんかで「ポータブル赤道儀」なんてて検索すれば出てきますわ。
先ずポタ赤ということであれば恐らく皆さんこの手のポタ赤を手に入れられていることでしょう。
しかし、流石オレちゃん、 質実剛健、真実一路、何が有ってもたどり着く!そーゆーとこ大切なんだよねぇ。

つーわけで、MusicBox EQII はなんとゼンマイ(オルゴール)を動力にキラキラ星の音色と共に赤道儀の極軸を回転させるというなんともロマンティックでsweety。コンチクショ〜!
で、昨夜遅くに400mmの望遠レンズで火星を撮ってみました。

まぁ初陣としてはこんなもんっしょ。(火星っす)

赤道儀とは…  とうゆうウンチクは天体に詳しい方がウンザリするくらい説明してくれますからここであえて取り上げませんが、簡単にゆうと星も地球も宇宙にフワフワ浮いて回ってるので、カメラを構えて星をパシャって撮ったり、いわゆるバルブ撮影(長時間露光)をするとスゥ〜 と星が流れて光跡を伸ばしながら写っちゃうんです。
まぁそれでも問題はないし実際 比較明合成 ってゆう撮り方あります。

だがしかし、星をピタッ!と止めてキレイに写したければ今んとこ、赤道儀にカメラを設置してガイド撮影するのが一番なんですね。
(もちろん有り余る財力にものを言わせて最高級のカメラボディ、レンズ、ロケーションを揃えれば固定撮影でもアッサリ写ります)
ローテクではありますがあくまで安価にテキトーにというコンセプトであればコレ以上のものはないでしょう。
そしてそのガイド撮影時に極軸を ユッっっくぅ〜りぃ 星の動きに併せて回してやる必要があるのですが、何かモノを動かしたり移動させたり回したり、いろいろなことをしようとすれば動力がいるというのは必然です。
思い当たるのは電池とかバッテリーとかそんなところでしょう?
MusicBox EQII はソコをゼンマイで動かしちゃうの。
ついでにキラキラ星のメロディーがオルゴールで流れるの♡

星を撮りにワザワザ山まで登ってみたものの、電池忘れた!とか電源残量がもう無い!という残酷な状態にはならない本当に安心出来るポタ赤なのであります。
まぁ今まで一度として夜山に登って星を撮るなんてゆう恐ろしいコトはしたこと無いんですがね。

アタクシなんかは出不精だもんですから、夕飯食べてお風呂も入ってお酒でも飲んで寝ちゃおっかなぁ〜って前にベランダから夜空を見上げ、
お、今宵は良い星空ぢゃの  という場合に撮るんです。

画像が真っ昼間でゴメンさい。
イメージはこんな感じです。
18mmから50mmくらいのレンズであればこの装備でも全然へっちゃらです。
135mmから400mmではちょっと心もとないけど…… 実は火星の写したのはコレに400mm付けて撮ってますw
それからもうひとつ、、、  何が凄いって、
実は極軸合わせてません!!

通常はこの穴からポラリス(北極星)が真ん中にくるようにポタ赤を設置し三脚を動かさないようにしてから撮りたい星の方向にカメラを向けるんですが、なにせhilo4は最近 老眼という呪いにかかってるんで、快晴で空気も澄んでて光害が無い状態でなければ見えないんだよぉ。
コレほど歳を恨んだことないね。ホント。
いやよね、、眼が見えなくなったり膝が痛くなったり肩が上がらなかったり集中力が全然なかったり失くしたはずのメガネが冷蔵庫の中に入ってたりさ、中高年はツライことばっかだよ。
だが、おっさんたちは全てを失ったわけぢゃない。
経緯度とコンパスがあるぢゃん♡

MusicBox EQII にはもともと経緯度が付いてますし、手持ちのコンパスでポラリスの導きがなくとも北に向け緯度35度にすればバッチコイなんですよ。だいたい写るんっすよ。
逆に言えばオレちゃんが真剣に極軸合わせしてから撮ったらどんだけスゲーの撮れんの?と思うのよ。やらないけどね。

とゆうわけで、MusicBoxIIはこんな酷い設定でもある程度 星を炙り出すことが出来る超アナログで高精度なロマンティック赤道儀ぢゃとゆうお話でした。

またね。

おぼえ1

GRII スナップ用設定

F5.6
SS1/125
ISO AUTO(100-6400)
RAW+
SNAP/m 2.5
Effect ポジフィルム調
WB CTE
露出補正 +0.3

Exif_JPEG_PICTURE

世界ひろしDay

今日は 世界ひろしDay です。
昨日決めました。

世の中いろんなひろしがいます。
立派なひろし、そうぢゃないひろし。
でもひろしはたくさんいます。
だってみんなひろしだもの。

ひろしってゆう名前  幼い頃は少し抵抗がありました。
ポチ、たま、ぴーこちゃんくらいありふれた名前で、たいがい親戚筋や知人・友人の中にはひろしっていると思うの。
ひろし、ってすぐ呼ばれる。

ひろしーーーーーー!!
大声で呼びかけてみて。
たいがい「はーーーーい♡」って返事するやついるから。
それがひろし。

ひろしはひろしであることに若干誇りをもっている。
なぜかわからないけど。
ひろしはひろしで良かったって思ってる節はある。
ひろしはひろしだから。

みんなひろしのことを愛していると思っている。
ひろしもみんなのことを愛している。
ひろしは世の中のためにちょっとだけ役に立とうとしている。
ひろしはひはhere we go のひ。

もしAirPodsに異常がなければ今度は耳鼻科を予約だ

無線充電にならはる次期AirPodsやないと買わんへんでぇ
と、京都の1103さんがビール片手に串を頬張っていたのは今は昔。

…… 買いはったらしいわ w  (´ω`)

 

 

 

アタクシはAirPodsに適合した耳では無いのですが、Apple製品の数が多ければ多いほどその恩恵はデカく、無線充電が出来ないだとか音がスカスカだとかデザインが耳からうどんだとかそうしたネガな部分は忘れて買ってみると良いよ。
そぉ〜だなぁ Apple製品を3つ以上所有してたら買ったが吉。

そんなAirPodsを毎日愛用しているアタクシ 加齢のせいもあってか最近
なんとなく音量が小さい 気がするんですよね。。。

うん、きっと気のせいだと思うんですけど、左右一対で装着しているときよりも、左耳だけ装着してる時は俄然音量が小さい気がするの。
AirPodsを耳へ突っ込む角度かな? 左耳にミミクソがたっぷり詰まってるのかな? なんて考えながらグリグリグリグリとAirPodsをキツめに左耳に押し込んだりしてみるも改善される余地は無し。
Appleのページで「音量小さい」とか「左右バランス」とキーワード検索すると、iPhoneの一般設定の中のアクセスビリティで、

 

左右チャンネルのオーディオ音量バランスを調整します。

なる項目があり、目一杯左側に寄せてバランスを変えてみるも、いささか音量が上がった感はあるものの、大きくなった実感はない。
そもそもバランスなので大きくなるということではないと思うが、ユーザーが調整出来る箇所なんてゆうとこんなもんだ。

さて、困ったな。

もしかすると自分の左耳自体が悪くなってる可能性も払拭出来ない中、今度はよく聞こえている右耳用AirPodsをあえて反対の左耳にしてみる。 と…
なんと、左耳に入れた右耳用AirPodsはここのところ久しく手応えの無かった左耳用AirPodsと違い、ガンガンに(←表現古い)に音を流してくれるではないか!
マチガイ無い、左耳用AirPodsだけ壊れてる。

こうゆう検証をして保証期間内にかけるAppleケアサポートの安堵感ったらありゃしない。
早速電話して新品に交換だっ!

とばかりに電話口に出たスタッフさんに
「ちみちみ、アタシはね古くからのAppleユーザーで、最初に買ったMacintoshは…… 以下省略
AirPodsのユーザーなんだがね、どうも左耳用のAirPodsの音量が小さくてねぇ〜  悪いけど交換をしてもらいたのだよ エッヘン
と意気揚々問い合わせると
「お客さまぁ 〜  まずはぁシリアル番号をいただけますかぁ?」
と いつもの口調で返答されたので、シリアル番号シリアル番号っと、、、シリアル番号…  を探すも

AirPodsのシリアル番号が書かれている箇所って皆さん知ってる?
こんなとこに有んだぜ? 見えねぇよ、そして読めねぇよ 特に老眼にはな。
ぷっすん。

で肉眼では見えないのでデジカメのマクロ撮影をして、Macの画面で拡大してかろうじて読める英数字を伝えると、
「お客summer、実はAirPodsだけはピックアップサービスや特約店での交換が出来ないことになっておりましてぇ〜 お近くのAppleStoreのジーニアスバーで予約をとっていただきぃ、、、 事象を確認させて頂き次第交換となりまつ!」
だってよ。

お近くにねーよ。 地方だからよぉ。

というわけで、いとも簡単に交換というワケにはいかず、わざわざ名古屋栄のAppleStoreに行くハメになりました。
たまたま幸運なことに中区千代田に遊びに行く用事もあったんですがね。。。
しかしですよ、いくらなんでも地方の民を政令指定都市にしか立地していないApple直営店舗でしか交換に応じてくれないのは正直辛い。
ぢゃ都市に住めば?と言われそうだが、地方の民も地方で生きる理由もあって、イヤホン1個で移住とゆうのは考えにくい現実があります。
なんとかしてほしい。

 

 

そんな地方の民が電車に乗って小一時間、辿り着いたはAppleStore。
数年前の雰囲気とはまるで変わってしまって、物販スペースというよりは、アタクシのような迷える子羊を向かい入れる体制に力を注いでいるようで、製品販売はネット、実店舗は相談や修理の対応という雰囲気でした。

AirPodsの交換対応はステキなガールだったので荒ぶる心も冷めました。
気分が良くなったところで、
「いやぁ もしAirPodsに異常が無かったら これから耳鼻科の予約だよ ハッハッハッハッ」
というオジサンギャグを炸裂させ、見事撃沈したのはここだけの話です。

10年前のCCDセンサーを持つカメラ

RICOH GX200です。

半日ほど触ってみましたが流石に10年の月日は残酷なもので、動作はモッサリ、機能がガッカリなものです。
が、CCDセンサーのこってりとして色乗りは憎めないものがあるわけです。

 

 

そうさねぇ… もしかしたらコレのお陰でカメラという趣味にハマるキッカケになったのかもしれません。
奇しくもこのGX200 発売日は2008年7月4日。アタクシが37歳になった誕生日に発売なわけです。
さて、その頃の画像をちょっとだけ見てみましょうか。

ピント、構図はともかく こってりした色乗りとコントラスト。
撮って出しでこれだもの。
この頃は息子が「時代物」に凝っていたようです。

息子の絵の才能が無いことが発覚。
クワガタかと思ったら木でした… orz

静岡ガンダム

 

お台場ガンダム

あの頃はいろんなところへ遊びに行きましたなぁ

うどん県へ上陸

富士サファリパーク(春たけなわ)

どこだ??

東京タワー

嫁さんのイトコの結婚披露宴

…………… とまぁ、こんな感じで4年間ほどGX200で何の疑問もなく、Pモードだけで撮ってたと思います。

SSやISO、F値など、やらなきゃいけないことはサッパリ理解せずに、24mm-72mmズームをギュンギュンさせながらただシャッターを切る。
それでも不思議とブレとかピンぼけとかもあまりなかったように思います。
未だに上手く撮れないけど、知識0、カメラのテクノロジーも発展途上の中、とても優秀だと思います。

で、このままGX200で終わらなかったのは皆さんご存知の通り、順当にボディ沼、レンズ沼、三脚沼、等々、ありとあらゆる沼に浸かり、最近ようやく沼の淵から這い上がって来たところです。

はい、突然の別れ来ました。
とある英語スピーチコンテストに登壇するという知人の写真を撮りに出かけた時です。
今まで家族の写真ばかり撮って来たので、距離感というものはマッタク感じておらず、遠ければズーム全開でそれでも遠ければ近寄れば良いだけ。
家族間に距離という概念はなく寄れるだけ寄ることが出来た。
だが、こうした登壇スピーチや公的な場であると寄りたくても離席して近寄ることが出来ないという衝撃的なシュチュエーションがあるのだと。

35mm換算で72mmといえば中望遠のレンジ。
まぁどうだろうね、10mも離れたらバストアップの写真は無理だしそれ以上のレンジならば米粒とまではいかないがお饅頭くらいの大きさでしか写らないという危機的状況に陥る。

 

そうか、だから世のおじさんたちはでっかいカメラを買うんだ…!?

 

Exifファイルによると 2012/08/02

はじめてのレンズ交換式デジタル一眼カメラ OLYMPUS OM-D E-M5 を購入。
2年後 酒の席で酔っ払いタクシー内で紛失するとは思いもよりませんでしたが。

そして2018年の現在、手元にはレンズ交換式デジタル一眼カメラ FujiFilm X-Pro2と、同社のコンデジ X100F、コンデジRICOH社 GRII を所有している。
ぐるぐるぐるぐるとここ数年でカメラを買い替えてきた。
良いカメラ、悪いカメラ、そうゆうものが有るのかも知れないが、つまるところ撮る人のスタイルに合ったカメラが1番素晴らしいカメラでり、レンズ交換式のフルサイズカメラが1番ではなく、コンデジでも1番になりうることがあるということを近年感じている次第です。

いかがでしたか?
10年前のカメラだけど今見返してみてもしっかりとした解像力、ピントもバッチリ来てるし、暗い場所でも写ってる。
今回GX200をヤフオクで6,000円で落札した。
金額ありきだけど、今やCCDセンサー1200万画素の美味しい味を6,000円で堪能出来るわけで、冒頭前述したようにモッサリでガッカリな部分はとても多いけど、ノスタルジーだけでは語れない素晴らしい写りをするカメラがまだ有るというシアワセなお話でした。