ゴミ問題

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所感としてGRIIになってからゴミ問題は減ったと思う。
IIね。

諸説いろいろございまして、何がどうしてレンズ一体型カメラでホコリや塵が画像素子にベチョっと貼り付いちゃうのか分かりませんが、事実として所有していたGR Digital II、 IV 、そしてGRには結構な頻度でゴミ問題が発生していた。
このゴミ問題はゴミがセンサーに付着しやすいというソモソモ的な原因も然ることながら、レンズ一体型カメラなので容易に掃除が出来ないという絶望的な要素が含まれている。

正式には保証期間内であればRICOHで無償修理、保証が切れれば有償修理ということ。
番外、保証外、荒業として自らの手で分解、掃除という手段もある。
が、オススメしない。

ナゼかって? そうだよ、失敗してんだよ。
 (´Д`)

高倉健みたいだろ? 不器用だもの。

もともと「センサーにゴミあり」というGRのジャンクものだったので、分解ありきでオクで落としてみたものの、分解までは(←この時点で壊していることに気がついてないw)成功したが、組付けに失敗し液晶に像が写らなくなり、何度も分解、組付けをするうちに各種コネクタが外れたり、挙げ句は配線が切れるというヤバイ感じに…。
だからGRIIを新品で買ったんだよ。
ユーザーの鑑だろ。

そのような勉強代を払い現在のGRIIにようやく辿り着いたわけだけれども、気をつけているせいかまったくもってゴミ問題は現在発生していない。
GRシリーズは歴代ゴミが付くと撮ってても分かるし、シロウト目でも現像したらクッキリ分かるレベルでゴミが写り込む。
「GR ゴミ問題」「GR センサーにゴミ」とかで検索すると出るわ出るわ。
まさにゴミのように記事が出てきますw

それも踏まえRICOHもなにか細工をしたのか、GRIIになってからはコトンともゴミ問題の話は聞かない。
だがしかし、運悪くゴミを発見してしまった時はみんなどうしたら良いか知ってるよね?
GRの電源を入れて対物レンズを下にして液晶背面をおじいちゃんの嚥下障害をサポートするようにトントンと叩いてみてくれ。(結構きつめに)
運が良ければゴミ落ちるから。

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