Apple修理センターは30日から翌年1月3日までお休みです

2017年度中に一番良かったお買い物といえばAppleWatchSeries3だ と言っても過言ではない。
ま、そもそも興味が無い人、否定的な人には全然響かないAppleWatchSeries3だけれども、腕時計型デバイス単体で電話が出来て音楽ストリーミングサービスに対応し、さらに電子マネーでお買い物出来ちゃったりするんだもの、もうコレ1個でなんも要らんよね?と思えてしまう。

そんな地味に素晴らしいこの発明を君たちはまだ自分のことのように感じていないかもしれないが、スマホのハードとソフト、そしてコンテンツが飽和し新たなイノベーションが枯渇した今、ウェアラブル端末は静かにスマホに取って代わる第三のIT端末として浸透してゆくのさベイベ。

さて、そんなこたぁどうだって良い。
アレ?髪切った? くらいどうでも良いことで、問題はAppleWatchSeries3が時折リンゴマークを表示しながら再起動することがままあるようになった。
再起動といえば端末が具合悪くなった時にする特効薬のようなもので、MacやWindows、その他の情報機器でもよくやるアレだ。
だが、アレは端末自らがすることではなく、端末を扱うものがアレするわけで、端末が勝手にアレする状態はやっぱりアレ?なのである。

イマドキは便利なものでこうした不具合が起こった時、Appleのサポセンへ電話し不具合の状態を伝え、さらに自らのモバイル端末から現在のハードの状態をオンラインで送信出来るようになっている。

診断の結果、AppleWatchの環境光センサー(かんきょうこうせんさー)が検知されておらず、恐らくコレがアレする原因なのであろうということになった。
つきましては、Appleの修理センターへコレを送るわけだけども、年末年始でApple修理センターが30日から翌年1月3日までお休みなので、お屠蘇気分が抜けた頃、楚々と送りつけてやろうと思っている。

ちっちゃいことは気にするな それ ワカチコワカチコ である。

あれ?落ちない

YO Bro. HotでHappy な情報だぜっ!

AirPodsの正しい装着方法

いやぁ〜 もうズッと難儀してたのよ、このAirPodsのフィット感の無さ。
落ちる・落ちない 両極の意見しかないわけで、落ちない人達にとっては「え、なんで落ちるの?」だし、落ちる人達にとっては  (-_-;)…  閉口してしまうほど取り留めの無いお話なんだよね。

正直、AirPodsの形状は耳の凸凹にフィットするとは思えない(実際フィットしないが)くらい、ツルンとしてて丸い。
何千という人々の耳の穴のカタチをスキャンしてその真ん中とったんだろうけど、平均したら当然カタチは凸凹ではなく丸くなるわなw
しかしながら、iOS(もしくはApple製品)を使っている人であれば、フィット感を度外視してでも便利になるイヤホンであることは間違いないので、耳から落ちそうになるAirPodsを常に手で抑えながら使っていた。

が、とうとう発見した! というより、そもそもApple公式のHPをシゲシゲと見てみると、今まで落ちそうになっていた装着方法と大きく違うのだ。

ぴったりフィットさせたいという人情に基づくならば、AirPodsは耳の穴にぎゅうぅっと押し込んで、重力に従い柄の部分(うどん部分)を下に向けガチだが、それが大きな間違いだ。

耳に対して柄の部分(うどん部分)は口角より上の頬骨近くに上げる

顔を正面から見た時の柄の部分(うどん部分)は顔の内側ではなく外側

こうすることでフィット感というより「ずり落ち感」が無くなり且つ、はたから見た時の激しい「うどん感」も消えるのだ。
今一度AppleのHPを御覧いただきたい。
間違って装着してきた人とAppleのHPに掲載されている人の違いを。

実際AppleWatchは目立たない

AppleWatchは正直分厚いくせに目立たない。

AppleWatchのようなハイテクてんこ盛りの腕時計だからというわけではなく、腕時計の業界では「薄い」ということも美徳とされる。
もちろん、ダイバーウォッチやオラオラ系、ステータスを象徴するような腕時計などはその視界性や見た目で真逆をゆくわけであるが、少なくとも一般社会のビジネスにおける腕時計はあくまで黒子に徹し、シャツ袖に引っかからないよう薄く作られているとどこかで聞いたことがある。

AppleWatchをする以前から腕時計はしていた人なので今更AppleWatchをする違和感は無いが、前述しているように時間の確認とビジネスでの正装の一部として「時を知るだけ」という旧態然としたローテク機器を飽きもせず常にしていたものだなぁ…と感慨深い。
そう考えるとAppleWatchは腕時計の再発明というよりは、

時計も付いたまったく新しい情報機器

であり、腕時計のカテゴリに無理矢理入れ込むのはどうか?と思う。
また、あろうことか今までしていた腕時計の一切はビジネスのみならず、冠婚葬祭でもすることが無くなってしまい、腕時計の価値や存在そのものも駆逐してしまったように思える。
何れにせよAppleWatchが腕時計業界に与えた影響はとてつもなく大きい。

さて、そんな腕時計の風上にも置けないAppleWatchであるが、見た目の違和感は案外無いもので(と ヒロシは感じている)、Squareなフェイスも腕時計には以前から存在しているわけだし、そこかしこのメディアで「AppleWatchはフツーの腕時計に比べると分厚い」と評されはしているものの、労働者の腕時計でお馴染みの某腕時計と比べても厚みはほぼ変わらないと言っていい。
逆を言えば、フェイスは機能するその時まで漆黒の画面を貫き、飾り気の一切ないベゼルは慎ましやかで百花繚乱の腕時計業界の見た目競争とは乖離し とてもジェントルで気品が漂う。

実際のところビジネス・プライベート問わず常にしているAppleWatchだが、声をかけにくいのか目立たないのか、もしくはもう珍しくもなくなってきたのか、注目度はコトノホカ低く、田舎のコンビニエンスやお店で代金を支払う際、AppleWatchをリーダーにかざすと
「あ、それ凄いですね」
と言われるくらいだ。

まぁ目立つためにしているわけでもないしね。
ヒロシのガジェットに対する持論ではあるが、

目立たずに隅っこでコソコソ何かやってる

というのが真のガジェットの楽しみであり嗜みであると思うのだ。

AppleMemo 出して欲しい

AppleMemo
そんな感じの小さなペンタブレット端末を出して欲しいんだ。

AppleWatchSeries3Cellular版を使い始め、iPhoneをワザと忘れたり、車の中に放置したり、あえてAppleWatchで電話をとったりしていると、これはこれで仕事が出来てしまうことに気づく今日このごろ。

昔はケータイ電話、メモ帳、ボールペン。
この3つで仕事をしてた気がする。
時の流れに応じてそれらを補う為、Palmやら腕パーやらZaurusやらを追加してWindowsCEとかJornada、NOKIAなんて端末を取っ替え引っ替えしながら悦に至っていた。
そしてiPhoneの登場と共にボクタチワタシタチのガジェットが極一般化し、そこいらのおばちゃんでも手にするようになったんだ。
そうなるにしたがって、どんどん「面白くない」感覚が生まれ始めた。

誰でも持ってるiPhone

まぁ良いことなんだよ。普及するってことはさ。
でもな、  やっぱ面白くないぢゃん。

AppleWatchSeries3Cellular版はそんな面白くない時代に生まれた革新的ガジェットだ。
想定する機能(電話・メール・音声メモ等々)はある程度入っているし、補助具としてメモ帳だったり、時に仕事のデータ検索でiPhoneが必要になってくるだけだ。
みっちりモッコリした仕事はデスクトップのMacに任せれば良い。
外出先でサクサクと仕事をするのならばAppleWatch、メモ帳、そしてiPhone。
そしてiPhone…?

AppleWatchを腕に巻いてから、デジタルメモとインターネットに繋がる軽くて折りたたみのできるポッケにポイと入りそうな端末が欲しい。そう思った。

AppleMemo
具現化されるのならばそんな単純なネーミングではないかもしれないが、RHODIA No.11くらいの大きさで折りたたみ2画面。
薄くて軽い。
普段はデジタルペンで紙に書き込むようにサッとメモが取れ、ボタンを押すとボイスメモも取れ、必要に応じて折りたたみ2画面を使ってWeb検索やインターネットにつなげて諸々のちょっとした作業が出来る。
こで十分仕事が出来るのではないか?
あとのエンターテイメント性が高く生産性が低いゲームやら音楽再生などはiPhoneでどーぞ的なビジネスに特化したあの頃(iPhone以前)のガジェットを敢えてAppleから出して欲しい。

バカバカしい想像かもしれないが絶対にコレも今後来ると思っている。
iPhoneは家庭用、AppleMemoは仕事用。

冷静を装ってSuica

iPhoneを持ち出さず財布すら持ち出さない、、、そんな未来
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

本日 日曜日の今朝は息子の部活の送迎(8:30出発)でほぼ午前中は試合会場にいました。
メイン回線のiPhoneは机の上に放り投げ、データ通信のみのiPhoneをバックに忍ばせて腕にはAppleWatch。
更に命綱の財布も置いてきた。
未来は一日にしてやってくる。

さすがの日曜日だから電話も無いし… な〜んて思ってたら、9:30キッカリにお客様より入電。 優しスギだろ!
でもちょうど実験もしたかったし、AppleWatchにかかってきた電話を肩もみスタイルでキャッチし12分会話。
まぁ稀有なスタイルだけど、腕が疲れるということもなかったし、音声も聞き取りやすかったし、先方も訝しがっている様子もなく賑々しく結構深刻な話をしましたw。
終話後のバッテリー残量は74%。電話すると結構減りが速い。

それから息子の部活動も終了し帰宅した後は、ちょっと撮影ネタが山奥の方であったので、13時にカメラを車に積んで出発してパシャパシャ写真を撮ってきました。
あいにくの雨模様だったけどAppleWatchは防水仕様なのでへっちゃら。
カメラもレンズもFujiFilmの防塵防滴を持ってったので問題Nothing。
防水ってのもかなりポイント高いです。

帰りにはコンビニ寄って初めてのSuica体験。
いままで電子マネーと言えばWAONしか持ってないからファミマくらいしか使えなかったけど、AppleWatchにはモバイルSuicaを仕込んだのでセブンでもサークルKサンクスでもファミマ・ミニストップ・ローソンも全部使えるぢゃない。
凄いよマジで。
しかもこれで電車乗れるんでしょ?もう財布要らなくね?
チャージ金額が足りなくなってもCellular版ならばその場でチャージできる。
やっぱスゲーよ。

さてと、そんな勝手に勘違いしながら感動してるヒロシであるが、この未来感伝わってる?
腕に時計を巻いてるだけでだいたいのことが出来るんだよ。
どうしてもiPhoneを肌身離さず持っていないとイケナイ人はこの限りではないけど、20年前まではケータイ電話とメモ帳とボールペンで仕事をしてたんぢゃない?
ならこれ1個で今も十分だよ。(多分)

ってことで、朝から現在まで使ったバッテリー残量は… ちょっと待っとってよ

54%(17:31現在)

ホリデーだけどこの時間帯に50%以上残ってるのはかなり優秀な気がするんだ。

トケイデデンワ

そうだよ。デンワが出来んだよこのトケイは。
AppleWatchSeries3Cellular版の目玉は音声通話が出来ることだ。
腕に巻いた時計に話かける
「もしもし 俺だ!」

まさかまさかウルトラ警備隊ぢゃあるまいし、時計に向って「もしもし」だなんてと思っているそこあーた。もう時代がそうなんだから仕方がないよ。
近い将来iPhoneで電話なんかしてたら若者に「だっさ」って言われるかもよ?

【え!?運転中のApple Watchは違法!?】
https://carnny.jp/1028

さて、AppleWatchって実際どうやって電話すんの?て皆さん不思議がってると思うの。
でも簡単だよ。
こうしてる。

(ピントが後部座席でゴメン)

おっさん・おばはんのみならず、仕事してると肩がこるんだけど、その時みんなやるあの仕草。
AppleWatchをしている手をそのまま肩を揉むようにすると相手の音声も聞こえるしこちらの声も明瞭に伝わります。
でもぉ… 相手の声がダダ漏れなんぢゃないのぉ?とご心配のご貴兄もいらっしゃるかと存じます。が、静まり返った図書館で電話してるならイザ知らず、雑踏の中や日常の生活音の中で会話している分にはそんなに聞こえるもんぢゃござ〜せん。
そりゃ真横でその会話が聞きたい変態がいたら知らんけど、まぁホントそんなに聞こえないから安心してよ。

で、画像は車の中のもので、あーーー!運転中にケータイ触っとるやないか!と鋭いご指摘をされる方もいらっしゃる。
そらわかります。
運転中にAppleWatchで会話するとどのような罰則があるのか?そもそもソレは違反なのか?という論議は着地点が見つからないが、AppleWatchもbluetoothに接続出来るのだから、車にハンズフリー(bluetooth)があればペアリングしておくのが適宜であろうと思いますよ。はい。

No iPhoneの開放感

今日はこれだけ言わせてくれ

未来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

人様に遅れること半月。。。
満を持して我が手元にもAppleWatchSeries3Cellular版がやって来た。
もう入手されている方の感想も様々だと思うが、今回の目玉は「Cellular版」だと恐れずに公言しよう。

AppleWatchSeries0(シリーズゼロ)にはいささかながら少しの未来を感じていたが、今回のSeries3Cellular版で完全に頭一つ、というより、iPhoneを駆逐しかねないポテンシャルと未来を感じる。
時計形デバイス単体で通信が出来るのだ。この意味が皆さんお解りか?
iPhoneもそりゃあとんでもない電話のブレークスルーだったよ。
電話機なのにインターネットもメールも音楽もゲームもアプリさえ突っ込めば色々な事が何だって出来ちゃうと言っても過言ではない。
しかし何でも出来るからこそ、その依存度は恐ろしいほどに高まり、「iPhoneがあれば」から「iPhoneがないと…」に心境が変化し、やがて強迫観念にとらわれるように常にその薄いかまぼこ板を持っていないと落ち着かないという社会現象を招いた。

さぁ、そろそろ
「その薄いかまぼこ板を手放す時が来たんぢゃないかい?」

兎にも角にもこれだけは今日中にヤっておかねばなるまい。
iPhoneを机の上に放り投げ、AppleWatchを腕に巻きいざ行かん。

車に搭乗する時、いつもはiPhoneをホルダーに添付け走り出すのだが、ソレをしないことの恐怖、、、いや、開放感と言って差し支えないだろう。
なんと清々しいんだ。
全裸で出かけるようで気恥ずかしかったが、オレは、オレは自由なんだ。
俺はあのいまいましい薄いかまぼこ板に支配されずに出かけてるんだぞ。
腕に巻かれたAppleWatchの画面には誇らしげにCellularである緑のインジケータが灯る。

もうこれだけでAppleWatchSeries3Cellular版の魅力はお解りいただけたものと思う。
イイワケっぽく聞こえるかもしれないがAppleWatchは「まだまだ出来ないことも多い」。
それはiPhoneが出来すぎたからだ。
だがiPhoneはもう呪われてしまった。