ステッカー

ステッカー、、、いわば 御札 だよね。
我々の子供の頃はお菓子のおまけだったり雑誌の付録だったり、ステッカーがやたら手に入って、使いみちがないもんだから冷蔵庫や勉強机にベタベタ貼ったよ。
誰かステッカーの有効活用を教えてくれ。

 

まぁ大人になってもMacBookの背面にベタベタ貼ったり、クルマに「ステッカーチューン」と称して、レーシングカーのステッカーだったり部品メーカーのステッカーを貼って個性を主張している方は多く見かける。
それはそれで何かを主張する手段であり証であるので、個人で楽しんでいただく分には全然問題無い、 が!
お願いだからクルマのリアウィンドウにしっかりベッタリと勝手に貼り付けられている
低燃費・低排出ガス認定ステッカー

まじヤメてください… (イタズラかよ)

もちろんだが、車検のステッカーだとか保管場所標章は貼付けは義務だからガマンするけど、あの低燃費・低排出ガス認定ステッカーを貼られると急に所帯じみるというかなんかそのぉ、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、ドライヤー、テレビ等々の家電品みたく 省エネ(←古い)感が出過ぎて正直ダサいと思うんだよね。
確かに貧乏臭い話だが燃費は大切よ、地球環境に対して低排出ガスというのは重要よ、それは分かるけど、そこまで燃費と地球環境に配慮してますよ!って主張する気はまったくないの。
だのに、あのステッカーったら剥がそうとしてもなかなか剥がれないし、中途半端な気持ちで剥がそうとして失敗するともっと恥ずかしい状態になってしまう。
折角カッコイイと思って買ったクルマなのに、ベタベタとアレを貼られると途端にメルセデスやBMWなどの外車でも、国産の高級車でもすべてホンダフィットみたいに見えちゃう。
頼むから自動車メーカーさん、あのダサダサステッカーは貼らないでくださいよ。

包み紙は大切

トヨタはキライだが払ったマネーバリューを製品に活かしているのは素晴らしい。
トヨタがキライというと怒られるので冒頭に訂正します。
ただのアンチトヨタですw

ココ数年トヨタブランドのクルマに乗ってます。

それまでは
ホンダシビック
日産マーチ
ユーノスロードスター
日産ウィングロード
ホンダHR-V

結婚して子供が生まれ幼稚園に通う頃に、(今はトヨタの完全子会社になった)中古のダイハツストーリアを買いました。
その後、トヨタプログレ、今はレクサスIS250。
こだわりとしてはトヨタ系もしくはトヨタが作ったクルマなんですが、一切トヨタのエンブレムが付いてるクルマに乗ってないのがアンチなところです。

さて、なんでそんな話なん?と首を傾げてらっしゃると思いますが、奥方がこの度 MAZDAのCX-8プロアクティブをお買いになりました。
オプションをポチポチと付け、ホンダステップワゴン(RG1)を下取りに出し総額380万円でした。
クルマごときに人生の大半を持っていかれるのは好きではないので、アタクシは断然中古車派なんですが、奥様は新車派で且つそれをキャッシュで払ってしまわれる男気には脱帽です。

で、そのCX-8 のレビューかと思いきや、あらためてトヨタという大会社のパッケージング力に脱帽してしまったというお話です。
CX-8はイマドキの最新技術がてんこ盛りで、わーー とか、すごーーい ってなります。
ステアリングに付いているボタンをポチポチ押すだけで前のクルマを追従し、車間距離を程よくとり信号や曲がり角で前車の車速が落ちれば自動でスピードダウン、赤信号で停車すれば当然のように止まります。
嗚呼、2018年未来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(ハンドルアシスト機能付で半自動っぽいw)

ですが、そんな凄んごいCX-8も1個のクルマとしてみると10年前のレクサスIS250や15年前のプログレにかなり劣っている部分があるんです。
主に人が感じる部分ではありますがね…

CX-8は電動メモリーシートで前後上下ランバーサポートの10方向で調整可能、フロントガラスに情報表示するHUDも調整可能です。
違う人がシート位置を変えても手元のスマートキーでクルマを解錠すれば電動メモリーシートは元の位置に戻ります。
が、これですべてが完結しないのです。
シートは電動メモリー機能付なんですが、ステアリング、サイドミラーはいちいち再調整と手動機構(ステアリング)なんです。。。
つまり、ファーストドライバーとセカンドドライバー(例えば夫婦間)が入替る時、電動メモリーシートは適切な位置になりますが、その後 手動のステアリングテレスコをヨイショヨイショと調整し、再度のドアミラーもギュインギュインとモーターで調整する必要があるのです。
MAZDAは公式にCX-8は同社SUVラインナップのフラグシップです。とゆってんですけどね。
それからボンネット開けてから支える棒。
ダンパーではありません。未だに細っそい棒です。
更に部品共用のためかフロントウィンドウのワイパーが驚くほどひょろ長く細い。多分デミオと同じ部品なんでしょうね。
収納もデザイン重視の結果使い勝手は恐ろしく悪く、収納スペースはあれども異様に底深いセンターコンソール、異様に浅いドアポケット、極小の助手席ダッシュボード、チケットホルダー削除という、フツーに使い勝手悪しです。
まだ昨日1回だけハンドルを握ってこの違和感ですから、今後もマジですか?(´・ω・`) 的な要素はてんこ盛りだと思います。

 

一方トヨタは腐ってもと言っては失礼だが、手を触れるものや使い勝手や総合的な利便性は流石で、電動メモリーシートに連動してステアリング、ドアミラーも電動調整してくれるので、ドライバーチャンジしてもボタン1個で楽々。
重いボンネットもダンパーが付いてるし、収納も各所にあるし、細部の部品もそれ相応の車格に見合ったものが添えつけられており、「ん?ナニコレ」と思う節は無し。
巧みなパッケージングである。
これは違うと言われるかもしれないが、ちょうど米Apple社と同じく完成形のパッケージングを優先していると思う。
中の部品が自社部品だろーが他社部品だろーが技術やソリューションが他の流用であろうが、完成したものをエンドユーザーが手にして納得させるのが目標なんだと思う。
大型車のエンジンやレースで勝つエンジンはもっぱら親戚筋のYAMAHAの高出力ボートエンジン詰め込んでて、それもトヨタでんがな!として売ってるところが大企業っぽい。

かなりMAZDAのディスりになってしまったけど、それでも今回MAZDAが市場投入したCX-8は400万円払うだけの価値は有りだと思います。
ただ、400万円近く出すクルマで「あれ?」と思われるような部分は改修もしくは隠すべき(←良い意味で)だと思います。
トヨタは中身どうこうそうゆうもんは上手に隠してますw。

今日からアレクサです。ヨロシク

amazon echo アレクサシリーズは2回目の購入です。
1回目はまだ招待制だった頃のdotで、今回(2回目)は縦長のechoです。
dotはGoogleHomeMiniとの戦いに破れ、ちるにるす家に嫁ぎました。

相変わらず同じ(ような)モノを2回買う癖があり、カメラもそうだしこうしたガジェット類も痛い目を見てからもう1度買い足すコトが多いわけですw
1回目のdot vs GoogleHomeMini 対戦時に焦点になったのはサブスプリクション型の音楽シャッフル再生でした。
amazonは PrimeとUnlimited、dヒッツ、うたパス、AWA
GoogleHomeは GoogleMusic、Spotify
Appleのアップルポッド?はまだ国内販売はされていないけど、おそらくAppleMusic以外には対応していないと思う。
イマドキ音楽を聴き漁る方法としては所有楽曲より各社のサブスプリクションサービスを利用するのが適宜だと思いますが、それぞれに特色があり絞りきれないというのが正直なところ。
ただし、料金とバランスに着目すれば amazonUnlimited 月額380円が一番安く楽曲数も豊富です。
ならば1回目のamazon dot で良かったぢゃん?という疑問がフツフツと湧いてくると思いますが、まさにそーなんです。。。

GoogleHomeの特徴を一言で表せば 音声オペレーションの簡素さ です。
使いこなすことが出来れば amazon echo には豊富なスキルがあり利便性は高いのかもしれませんが、今なお音声オペレーションの不自由さは(どちらも)改善されておらず、音楽再生、ラジオ、天気予報、タイマー、目覚まし、だけに使用を限定すればGoogleHomeの方が扱いやすいと感じます。

ただし、サブスプリクション型のシャッフル音楽再生はその再生エンジンによって好みがかなり偏ります。
私の場合、Spotifyのシャッフル再生やチョイスが性に合っていたので月額980円とamazonUnlimitedの約3倍の料金でしたが、そこは目をつむって利用していました。

しかし、しばらくしてふと思ったのが、自分自身1日中音楽を宅内で聴いていられる環境か?ということです。
実質…

朝食作り
洗濯干し
午前中の事務作業中
夕飯作り
就寝前

くらいのもので、サービス店舗のようにUSEN的にずぅ〜と音楽を再生していることがあまりないことに気が付きました。
それから日中も音楽を聴きながら仕事をしていたい思うのですが、常に在宅の仕事でもないし、在宅していたとしても接客や顧客との電話対応中に音楽を轟かせながらというのはやはりマズい。
Spotifyのチョイスは今でもとても気に入っていますが、月額980円を上記のような理由で割り算すると、あまりコストパフォーマンスは良くない気がしてきました。
かと言ってワザワザechoを買い足すという選択肢はコストパフォーマンスの意味では本末転倒ですがね… (´・ω・`)

現在はSpotifyの月額サービスは解約しamazonUnlimited(echo専用)を契約、食卓テーブルにamazon echo 、仕事机の上にGoogleHomeMiniを置いています。
アレクサ!  OK Google! と呼びかけは2種類に成ってしまいましたが、なんとなく快適になった気がします。
それから1回目のamazon dot から amazon echo にしましたが、質感も音も dot より2グレード程アップした感じでとても満足。

もしかしたらApplePodも買うかも? というフラグを念のため立てておきますw

使いこなしが難しかった

ディスっているわけではありません、アタクシの技量不足です。
PENTAXの全システムを売却してFujiFilm一本槍にいたします。
ありがとうPENTAX。
あえて自分のカメラシステムを売ったとか買ったとかって報告しなくても良いんだけど、自らの戒めとしてここにソレを記したい。

 

ニコ・キャノのシステムを敢えて組んでないのは自らの感性とプロになる気がないし成れるわけが無いからである。
あくまで写真は趣味として楽しんでいるんだ。
そうなるとこの世でライカとハッセルというセレブカメラ以外の選択肢は
SONY
FujiFilm
PENTAX
OLYMPUS
Panasonic
とまぁそんなとこだと思う。

OLYMPUSが高性能でピントも滅多に外さないし堅牢なボディで作られていることはOM-D E-M5MarkIIを使って十分に知っているが、高感度耐性はどうしてもセンサーサイズに依存してしまう。
おまけに最近はm4/3のミラーレスカメラのボディもAPS-CやSONYのフルサイズと大きさが変わらなく成ってきた。
かと言ってSONYというカメラはその昔 NEX-5でなんかチョット…、、、という感じがして以来食わず嫌いだけど、ニコ・キャノ同様フルサイズには(今のところ)手を出さないと誓っている。

もうそうなるとだ。・。・。・。・
FujiFilmかPENTAXという選択になるわけで、選択するのも面倒だったので両マウントを所有していた。
カメラに限らず家電、車、ケータイ、家、サービス等々、メーカーが違えば同じカメラというジャンルでも長所と短所が随分違うものだ。
援護射撃としてPENTAXの良いところをご紹介しよう。

1.システムが安価
ホディはもちろん、レンズもアクセサリーも驚くほどの安さだ。
FujiFilmなど単焦点35mmレンズですら、5万円台だというのにPENTAXレンズは5万円も出せば数多のレンズラインナップからヨリドリミドリだ。

2.設定が細かい
ホントに驚くほど設定が細かく出来る。
写りに関する設定は基より、操作系、ダイアル系、感度や各種調整域の幅まで様々で多岐にわたる。
突き詰めて行けば間違いなく自分だけのシステムになることだろう。

3.伝統
ニコン、キャノンの歴史の長さも奥深も敬意を表しているわけだけれども、ASAHI-PENTAXから脈々と受け継がれるマウントに拘る一貫性は凄まじいものがある。
Kマウントと一言で片付けられないレベルでM42のユニバーサル・マウントまでツライチ装着出来るのはおそらくPENTAXだけではなかろうか?

4.星を撮る
水陸両用はもちろんのこと星までも追って行くその姿勢と追従性は、他のメーカーにはない何か独特なものを感じる。
こと「星を撮る」という簡単そうでかなり難しいことを素人に体感させることが出来るシステムを僅か1万円台で実現させる稀有なメーカーである。

5.ペンタキシアン
ニコ・キャノのフルサイズでフルスペックの数値主義の聡明な方々とは真逆の、「味」というカメラで感じ取ることが難しい所謂シックスセンスに長けている種族に支えられている。
PENTAX自身もLimtedレンズ自体に味というキーワードを堂々と謳う。


(PENTAX KP  FA28-70★F2.8 AL  高感度耐性がかなり高いのに夜にしっくりくる写真が撮れない…)

ま、そんな感じで良いところを先ず書きました。
ホント凄いんだよこのカメラメーカーは。
しかしながらPENTAXだけではなく「合う/合わない」というのは誰しもあるワケで、アタクシにはやっぱり合わなかったんだなと… PENTAX KPを2回買って(KP→ K-3II→ KP)痛感したところです。

唯一にして最大のポイントは ピント(合焦)と色収差です。
それに対処する方法はいくらでも用意されているボディであったり、このご時世ですから頑張ればなんとかなるんです。
でもピントとか色収差って、調整とか修正とかしなくても使えて当たり前なんぢゃない?って思うんですよね。
「レンズのピントが合ってない」と自前のYouTubeで動画投稿したら、

ピントが合ってないのなら合わせるのが普通なんぢゃないですか?
それはあなたの偏見です。


(PENTAX KP  FA24★F2 AL  油断するとパーフリが出る)

という書き込みが有りかなり凹みました。
いつの間にかそのコメントは消されていましたが、2018年時点でピントとか色収差で調整を施す可能性が0ではないシステムは、素人とっては優しくないと感じたし、それを良しとするキャパが自分にはありませんでした。
ごめんねPENTAX サヨウナラ。

というわけで、本日(4/1)はFujiFilmのX-Pro2に35mm単焦点、48mm単焦点、100-400mmズームを持ち出して山と河原で転がりまわってきました。
撮影に集中出来るというと聞こえは良いですがまさにそんな感じで、ファインダーを覗いてシャッターを切ることだけに専念できるシステムは写真の素人にはとても優しく、持ち帰ったデータを見直した時に「あれ?」という悲痛な感覚に襲われることがなくなった。
FujiFilmが良いという断定的なことは言いませんが、苦痛を強いられることは随分減ったように思います。

FujiFilmのX-Pro2も出来ないことや厄介なことは多いです。
ですが、単純に被写体をパシャと撮るのに何か考えることは無いわけで、不出来な潔さはこちらに軍配があがります。
ここ数年、かなり迷走したボディ選び(メーカー選び)でしたが、暫く落ち着くことにします。

「いいね!」はいいね

自ら配信側にまわっていない人(所謂ROMってる)に多い配信者側へのディスりコメント。

申し上げにくいが配信というのは自分の感じたことをネット上にバラ撒いているだけで、ネットの向こう側の人に直接限定的に「こうすべき」だとか「これは間違っている」なんて云ってないのが核心だ。
そうした本質が分からないのだろう…、Internetが普及して久しいこの世の中でそうしたものが生のコミュニケーションだということ未だに理解出来ない人がいるようだ。
音楽を例に出せば、すべての音楽がすべての人に受け入れられる訳ではなく、同じ感覚の趣味趣向の人が気に入って聞けば良いのだ。
ビートルズが素晴らしいという感性の持ち主もいれば、ビートルズなんてという感性の持ち主もいる。
北島三郎が素晴らしいという感性の持ち主もいれば、北島三郎なんてという感性の持ち主もいる。
ヘビメタ、ハードロック、民族音楽、オルタナティブ、童謡、アニソン、レゲエ、クラシック、兎にも角にも感性と表現は多種多様。
わざわざ自分の意に反する曲を聴いてはディスるくらいならそもそも聴かなくてもいいのでは?と思う。

自身の子供を叱りつけるのならまだしも(それも既にエゴだが)、社会生活を営む上で赤の他人様をディスるという行為がとてつもなく残酷であるか考えたことがあるのだろうか?

何にせよ人は他人に拒否られたり非難されると「ムカッ」となるのは素直な感情で他人からディスられて「やっぱりそうだよな、俺が全部悪いよな」なんて毎度毎度感じていたら死んでしまう。
極論だが自らが常に正しいという感情こそが「自信」なのだ。

facebookは意外なほど永く続いているSNSで、良くも悪くも「いいね!」という中途半端で優しい意思表示という文化が根幹にある。
最近では時代の流れを反映してか他の種類も出現しているが「よくないね!」という表現はない。

過去にはこんな記事もあったようだが…

「よくないね!」したりディスりコメントを書くくらいなら閲覧しなきゃ良いわけだし、繰り返しになるが自分と真逆の感覚を持つ人間は同じ数だけいるのだから嫌悪感を抱いたり気持ちが悪くなるのなら今すぐブロックすればいいのだと思うけどね。

乾燥中に思うnew balanceの感想

只今、new balance M996とM996MRLを洗濯乾燥させながら自分なりのnew balanceシューズ各モデルについて所感を綴ります。
たかがスニーカーですが…

(奥がM996 手前がM996MRL)

いつの頃からか普段履きのスニーカーはnew balanceばかり履いている。
一番の理由は楽であるということと合わせやすいデザイン。
時に「お?」と目を引くデザインのものを履きたくなるが、年を取ったせいもあり安定感と無難さを優先する。
今までnew balanceの各モデルで履いたことがあるのは
M574
M996MRL
M996
M1400


そして今回買ったM990

5つのモデルを履いて総合得点最上位はM996を差し置いて無いと思う。
履き心地、クッション性、ファッション性、耐久性、無難さ、どれをとっても満点に近い。
やや細身のラスト(木型)にカラーはグレー、かかとのシッカリ感と包まれ感、クッション性は素晴らしいものがある。
「new balaceのオススメは?」と聞かれれば、間違いなくM996をオススメする。

M574はとても履きやすい。(今まで何度も買い替えた)
流石普及モデルで一番売れているだけある。
ラルフ・ローレンがM1300を絶賛し「まるで雲の上を歩いているようだ」と言ったらしいが、M574は「まるで素足で歩いているよな感覚だ」とヒロシは言わせてもらう。
良いところを挙げるにしてもエントリーモデルであるが故に特筆すべき点が無いのだが、不思議とどこまでも歩いて行けるというか、ダラダラ長時間歩いていても靴を履いて歩いている感覚が薄い。
M1300のようにフワフワしているとか包まれているという感覚は少ない無いのだが、履けば履く程、履いてる感が無いのが良いところ。

M996MRL
ふむ。。非常に評価が難しいというか、M996に寄せてきているのは分かるが、そこまでの域には達していないとゆーか、M996のナンバリングを冠している期待感が邪魔をしてしまって残念感が露呈する。
見た目だけはほぼM996だが履いて分かる、、、いや履いてM996と比べると低クッション性と安定感の無さが目立ってしまう。
恐らくM996と履き比べなければ良いモデルなんだと思うのだけれど、ひょっとするとM574より総合点では低いかもしれない。。。

どどーん、ド定番フラグシップモデルM1400

そしてフラグシップのM1400
これ 期待度MAXな割に「?」が点いてしまうモデル。
まぁ個人差(体格や体重)もあり、これが正しい評価に値するかどうかは別として「フラグシップの割に」を枕詞に付けておこう。
ラストは細身で履きやすいM996に準じているかと思いきや、意外や意外 M574に近い幅広ラスト。
クッション性が良いだけにM574のそれより若干ルーズに感じるのが大変惜しい気がする。
new balance専門店の方にこの感想を伝えると
「確かにM996は皆さん絶賛されますが、M1400は好き嫌いは分かれると思います」とのこと。

 

なんだろうなぁ〜 ネットの口コミやレビューなど値段(2万円強)につられてなのか、ホントに皆さんそんな感覚なのか悪く言う方は驚くほど皆無で、誰しも絶賛M1400なのが不思議である。
ただし、見た目とnew balanceマニア、「コレは良いものだ」という潜在意識機が働いている人には、燦然と輝く「1400」の文字はタマラナイのだと思う。

そんなガッカリ感たっぷりのレビューをしておきながら、今回 嫁さんの誕生日プレゼントにはM1400を贈り(色違いのやつ)つつ、買うつもりが全く無かったのに買わずにいられなかったのがM990(1stモデル)である。

ずどど〜ん!M990(1stモデル)
今までnew balanceのいろんなモデルを履いてきましたが一番驚き感動した。
素晴らしい!のヒトコトだ。

ソールを見るとラストがM574やM1400を彷彿とさせるが、ナンバリングが900番台だけあり細身で履きやすい。

上から順にM990、M1400、M996

M990

M1400

M996

履き心地はラルフ・ローレン(M1300)と以下同文w
フワフワではなくフワッフワかな
踵のスタビライザーもコンモリしていて「N」マークのロゴも太ロゴでリフレクター無しのやつ。とても無骨でシンプル。
そしてなんだろうか履いた時のこのシーソー感。(ギッコんバッコン)
歩く時に体重移動だけで足が前に出るとゆーか、「歩く」という気持ちさえあれば足がひとりでに出るこの不思議な感覚。
900番台の始祖(1st)であり、その後の発展してゆく1000番台の基盤となったモデルだけあり、隙が無く今まで履いてきたシリーズのネガが見当たらない。
唯一の欠点といえば流通量の少なさとニッチさくらいだろうか。
末永く履きつぶしたいと思っている。

Kindle読んでる?

これはいいぞぉ〜と絶賛したくせにしばらくすると全然使ってないガジェットってあるよね。
ガジェットや電化製品は新しいのが正義だから古くなるとどうしても使用頻度が落ちたり新しいものに買い替えたりするけど、これは寿命が結構長いんぢゃないかと思う。

Kindle Paperwhite

 

アナログの本をデジタルで読むというヘンテコなジャンルの電子書籍。
動画だとかVRだとかビジュアルコンテンツが盛況の中、未だに廃れない「本」という文化を地味に読ませ続ける恐ろしいガジェットである。
それだからか購入してからというもの、派手なアップデートも無かったんだけど、珍しく画面に「アップデート」の文字・・・
ん?アップデートとかあるんだぁ

アタクシのKinddlePaperwhiteは3Gモデルだから勝手にアップデートしてくれればいいのに、データ量が多いからなのか「Wi-Fiに接続してください」という指示が出る。

インジケータがみにょみにょと動き、再起動、Kindleの起動画面が表示され、数回画面がチラチラしたらアプデ完了。

基本操作とすれば読みたい書籍を選んで画面右をタップしてページ送り、画面左をタップしてページ戻しと至ってシンプルな操作性。
グラビアとか詳細な画像を確認するにはこのKindlePaperwhiteは不向きだけど、寝しなにベッドに入り寝転びながら活字を読んだり参考書を眺めたりするにはモノクロで照度が低い画面はおっさんの目に優しい。

アプデ後、目次表示出来るよに成ったのはイマドキになったのかもしれない。
あとなんとなく設定画面のフォントが変わったような気がするのと、少しだけ画面表示(送り・戻し)が早くなった気がする。
あ、そうそう、そういえば未だにウェブブラウザが「体験版」になっているのがケチくさいというか、誰もこんなものでYouTubeとか観ないのだから、そろそろ3Gでも解禁してもらいたいものである。

ちなみにGoogleの検索画面やfacebookなんかも見れちゃいます。
モノクロ表示というのがなんとも風情があります。
ZaurusとかPalmでブラウズしてた頃を思い出すw

KindleはamazonPrimeに加入していればかなりの書籍が無料で読めるし、最新刊もリアル書店ほどではないですが、ほぼ同時期にDL出来るのがとても便利で、外出が多い方や旅行で方方へ出かける方には向いていると思います。

AppleWatchで認証する

夕べ眠れずに泣いていたんだろーーー!!!!?
こんにちは小浜田省吾です。

オジサン臭いですがハマショーが大好きです。
理由は楽曲そのものがとても分かり易く昭和世代には馴染むんだよねぇ〜
仲の良い友人と定期的に「ハマフェス」と称して、近所のカラオケ屋でさんざんハマショーソング(のみ)を熱唱し、その後 火照ったカラダとノドを潤すべく居酒屋でグデグデになるまで飲むというファンならではの行事を執り行っています。

そんな我らのハマショーがついに映画になりました。

当然ながら観に行かない理由は無いワケで、公開初日にバンダナにサングラス、背中にギターを担いで参列する予定です。

しかしながら、全国映画館上映 と表記されていますが、TOHOシネマズ系でしか上映されず、かつ、1日中やっているかと思いきや日に3回しか上映されないという村の巡回バスのような扱い… orz

ま、本質のワカラナイ大人たちとは無縁のオレたちだから初日にカチコムのは当然の事で、早くもチケットを奪取いたしました。

近年は映画館の窓口でチケットを買っていては争奪戦に間に合いませんので、当然ながらネットで座席予約して決済です。スピード勝負!
iMacの画面からTOHOシネマズのサイトにログインし、空席表からベストchoiceして決済しましたが、なんと今時はMacでサインインして手元のAppleWatchのApplePayで完結してしまうんですねぇ〜 凄っ

サイドボタンをダブルクリックして

決済完了でやんす!
まぁスムーズだこと。
iPhoneは未だに6sなので、iPhoneでのApplePayの使い心地は分かりませんが、AppleWatchだけでも必要十分。
ここんとこ頭打ち感バリバリのスマホにとって替わってウエアラブルの時代を感じずにいられません。
電車もコンビニも映画も食事もガソリンスタンドでもAppleWatchで決済がOKです。

さてそんなことでタンスからバンダナとサングラス、あと指ぬきグローブも出して衣装合わせしなきゃだわ。
当日楽しみっ!

知らない間に

我が家だけに起こっている現象ではなくドコのお宅も同じようなものだと思うので、慌てふためくことはないのですが、子供はいつの間にやら大人になってゆくんですね。。。

中1になった息子。身長もスクスクと伸び 足のサイズも27cm(?デカくねーか)になってます。
現在家族の中で一番背が低いのはお父さんで、背の高い順で整列すると 嫁さん、息子、お父さんの順番です。
下の成長も著しく、お風呂に入る時 ピンピコピンになっているイチモツを見る度に頼もしさすら感じます。

そんな息子には現在お古のiPhone6を与え、docomoの親子セットだかなんだとかで通話もデータ通信も皆で共有運用中。
そして音楽はAppleMusicをファミリー契約し、家族の誰でもお気軽に聴取出来るようにしています。
つい昨年までは「音楽」なんてものには全然興味もなく、疎い感じだったと思ったんですが、知らない間にそーゆーものもせっせと聴いているようで、AppleMusicの「最近追加した項目」を見ると今週だけでも20曲DL。先月は実に50曲程DLしています。

そうなると少し心配なのがデータ通信のパケット量。
我が家は外出先でスマホを見ない家庭で、ゲームもしなけりゃ動画や音楽もあんまり利用しなかったので、家族全員のパケット量はdocomoでも少額プラン(10GB)にしか加入していません。
今までソレを使い切ったこともないし追加したこともなかったのですが、急成長を続ける息子を見ていると見直さねば?と久々にdocomoのサイトで確認をしてみました。

が、
蓋を開けてみると、先程の背の高い順ではないですが、パケットを一番多く消費している順番で整列しますと
1.嫁さん
2.息子
3.ヒロシ

となっており、色々な意味で質量のヒエラルキーというものが存在しているのだな…と感慨深かったです。。。
嫁さんは一体何にパケットを消費しているのだろう?
気になるけど聞けない… (-_-;)

Apple修理センターは30日から翌年1月3日までお休みです

2017年度中に一番良かったお買い物といえばAppleWatchSeries3だ と言っても過言ではない。
ま、そもそも興味が無い人、否定的な人には全然響かないAppleWatchSeries3だけれども、腕時計型デバイス単体で電話が出来て音楽ストリーミングサービスに対応し、さらに電子マネーでお買い物出来ちゃったりするんだもの、もうコレ1個でなんも要らんよね?と思えてしまう。

そんな地味に素晴らしいこの発明を君たちはまだ自分のことのように感じていないかもしれないが、スマホのハードとソフト、そしてコンテンツが飽和し新たなイノベーションが枯渇した今、ウェアラブル端末は静かにスマホに取って代わる第三のIT端末として浸透してゆくのさベイベ。

さて、そんなこたぁどうだって良い。
アレ?髪切った? くらいどうでも良いことで、問題はAppleWatchSeries3が時折リンゴマークを表示しながら再起動することがままあるようになった。
再起動といえば端末が具合悪くなった時にする特効薬のようなもので、MacやWindows、その他の情報機器でもよくやるアレだ。
だが、アレは端末自らがすることではなく、端末を扱うものがアレするわけで、端末が勝手にアレする状態はやっぱりアレ?なのである。

イマドキは便利なものでこうした不具合が起こった時、Appleのサポセンへ電話し不具合の状態を伝え、さらに自らのモバイル端末から現在のハードの状態をオンラインで送信出来るようになっている。

診断の結果、AppleWatchの環境光センサー(かんきょうこうせんさー)が検知されておらず、恐らくコレがアレする原因なのであろうということになった。
つきましては、Appleの修理センターへコレを送るわけだけども、年末年始でApple修理センターが30日から翌年1月3日までお休みなので、お屠蘇気分が抜けた頃、楚々と送りつけてやろうと思っている。

ちっちゃいことは気にするな それ ワカチコワカチコ である。