0円電話生活のはじまり

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今(だけ)話題のRakuten Mobile である。
楽天も思い切ったものだ。
月額のパケット容量1GB未満であれば0円、且つRakutenLinkでの国内通話(固定・携帯)は無料での運用が可能なプランを新年度から開始する。
現在でも回線開通1年後までは無料での運用が可能であるが、この手の「無料」に飛びつくユーザーは二極化している。
ひとつは素直に無料を享受できると思い込み 考えなしに契約するお年寄り層と、もうひとつは0円の中に潜む無料ではない部分をも徹底排除して永年無料で使い尽くそうとするモバイルヲタガチ勢だ。
当然は私もそのガチ勢の部類に入ると思うが、楽天が凄いのはそのガチ勢有りきでもこのプランを立ち上げた先見の明だと思う。


画して嫁さん名義で契約したRakutenMobileHand が我が家に届いたわけだが、使い方として最低限厳守しないといけないのは宅内ネットワーク回線外へ持ち出さないということ。
平成初期に何処の家庭でも見られたコードレス電話のような使い方をするのだ。
嗚呼、勿体ない…と思われるかもしれないが1円でも流出するようなことがあれば勿体ないわけで、もともとのコンセプトが0円を目指しているのでそんな不自由そうにみえる使い方でも十分満足なのだ。


必要最低限のセットアップを行った後のメイン画面。
なにやら電話機のような数字が並んでいるがもちろん音声Mobile端末であるので電話機画面である。
ただし、RakutenMobileの「RakutenLink」の電話機画面ではなく、AgePhoneを介したNTT西日本の固定回線をSIPとして使用するものです。
とても便利なのでカレコレ10年近くこのスタイルで運用している。

sipとは

sip(Session Initiation Protocol)とは、インターネットでデータの受け渡しをするルールの一つであり、IP電話を利用する際に標準となっているプロトコル(約束事)です。通信相手の状況がつぶさに確認できる機能(プレゼンス機能)が搭載されていることから、リアルタイム通信に向いており、テレビ電話やテレビ会議、メッセンジャーなど多彩な製品やアプリケーションで利用されています。

音声を相手先に伝えるには、音声をデジタル化した上で音声パケットとして通常、RTP(Real-time Transport Protocol)が利用されて送信されます。ただし、このRTPを使って通信を成立させるためには相手先のIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)やポート番号(特定のデータをやり取りする出入口)を事前に把握しておくことが必要です。また、音声ファイルは圧縮して送信されるため、お互いが対応しているデータの圧縮解凍方法をサポートしている必要があります。

このように、情報を正確にやり取りするためにはいくつかの決まりがあり、この制御を行うプロトコルがSIPというわけです。

とまぁ、、、難しいというか解りにくい説明になってますが、スマホに固定電話アプリをインストールしてあたかも固定電話のような振る舞いをさせるというものです。
振る舞いといっても、今どき何処の家庭にもある光回線を使用した市販の電話機となんら変わらず特別難しいわけではありません。
知ってるか・知らないか それくらいの差でしかありませんし、折角そうした面白い技術があるのに使わないのはそれこそ勿体ないのでSIPの技術を使っています。
受発信、留守電、ナンバーディスプレイ、緊急電話など至って市販の電話機と遜色ありません。
弱点としては従来の光電話と同じく停電すると他の家電製品同様、電源供給が絶たれるため終端装置に電力が行かず停波します。
これはデジタル回線の悲しい嵯峨ではありますし、アナログ電話だったころはモジュラージャックから微弱な電気を拾って通話出来たので、インフラという名においては脆弱と言わざるを得ません。


そんな停電すると停波するという脆弱を補うためにRakutenMobileを契約しました。
RakutenMobileですから携帯電話として機能します。
宅内から出さない といってもレッキとした音声Mobile端末ですから固定回線が停波しているとしても携帯通信は健在。
停電でもどんとこい。

Google検索バーの上に4つアイコン。
左からRakutenLink(携帯電話) 、AgePhone(固定電話)、LTE回線状況チェッカー、MyRakutenMobile。
主にこの4つあれば固定電話回線はそのままに0円で通話可能且つ、固定電話が停波しても通話が出来るし、常時電話をかけるときもRakutenLinkを使って0円で通話が出来ます。
三木谷さんありがとう。 そう心から言える良いプランです。


正直0円運用なんて出来るのか?とかなり懐疑的だったし、今まで0円と呼ばれるものがしばらくすると牙をむくということがあり得た世の中だったので、今回のRakutenMobile(騒動?)の一件は確証を得るまで身内は勿論、赤の他人様には到底おすすめ出来ないものでしたが、これで大手を振って

RakutenMobile無料キャンペーン中に契約しておいたほうが良いよ

と言えます。
無料残数がこのプラン発表後急激に減っているとのことで、来週あたり実家で一人暮らしをしている母親用に1台契約してみたいと思います。
そして考えるとガチ勢ではなくお年寄り層に優しいプランだったのかもしれませんね。


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