Plexから行ってみよー

Spread the love

drobo5Nを導入したら先ずは Plex から試していただきたい。
これが1番簡単で「う~んdrobo買ってよかった!」と思える機能だからだ。

機能としてはMac中に在中させてあるiTunesLibrary(Movie&Music)、droboPic(Photo)を読み込み、クライアントAppで再生・閲覧するものだ。
つまりはiTunesLibraryそのまんまと自ら写した写真を常に持ち歩くことが出来る。

この手のAppは実のところたくさん存在しているが、往々にしてパソコン自体を稼働させていないと機能しないとか、設定が煩雑だったりする。
しかしdrobo5N自体に追加できるPlexはそうした毎回の設定の手間や連動しているパソコンの稼動状態問わず「いつでも」が基本だ。

設定は簡単。
droboDashboardを開き

droboApps
Entertainment Apps
Plex

この順番で開いて設定するだけ。
あとはコンピューターがやってくれるわアムロ である。

クライアントアプリで運用する際はiPhone(iOS)が1番便利だろう。
iPhoneにもPlexAppをインストールし、アカウント設定を済ませればそれでOK。
メニューには

プレイリスト
チャンネル
写真
映画
音楽
とあり、例えば映画を選択するればiTunesLibraryに所蔵してあるMovieが閲覧できる。
操作方法は至って簡単で、フォルダー階層型になっているから目的のMovieにたどり着くまで押し続けるだけだ。


(↑ 画像ははるか昔にリッピングした動画です)

音楽も同様で、iTunesLibraryに所蔵してるMusicは手元のiPhoneで再生ができ、且つ、プレイリストを設定しておけばいつでもどこでもお気に入りの楽曲を楽しめるとゆーわけだ。

動画・音楽をサブスクリプション型で楽しんでいる場合、これはあまり必要がないのかもしれないが、それでもiTunesLibraryの中に所蔵してあるものならなんでも再生出来るのは大変に便利。

それから写真の閲覧もこのPlexさえあれば簡単。
趣味で写真を沢山撮っている場合、保管から整理整頓が煩雑になりがちだが、droboにiPhoneを連動させておけば、後のご紹介するdroboPixの併用により、Plexでいつでもどこでもその写真のすべてが閲覧できる。

↑ droboPixはiPhoneにインストール要ですが、AppStoreで「droboPix」と検索して見つかったものを入れるだけ。
自動的にiPhoneのカメラロールの画像をdrobo5NのPhotoLibraryにアップロードしてくれます。
これでPlex(iPhone)Appを使い写真をいつでもどこでも閲覧できます。
しかも複数のiPhone(iOS)と連携が可能なので、自分(お父さん)のiPhoneのみならず、奥様、ご子息、お嬢様のiPhoneカメラロールの画像も自動バックアップ出来るので突如奥様が
「おとーさーーーーん、、私のアイフォンの写真が消えちゃった、、何とかしてぇ!!」
と意味不明なご要望にも瞬時に対応できます。

一般的(?)にdroboはNASという認識が大きいが、実は大型NetworkHDDではなく、HDDを搭載できるLinuxサーバーであることを心置きいただきたい。
drobo内で展開できるAppsはこれだけではなく、MySQLのデータベースアプリであったり、SSHなどの通信アプリ、Plexのようなストリーミングアプリ等様々。
ただし、あくまでそれらが扱えるスキル有ってこそだが、ホホホのホイでApps自体はインストール出来るので気軽に試していただければと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です